私にとって一番幸せな時間の過ごし方

じぶん調整

私にとって一番幸せな時間の過ごし方

(ネットが上手く繋がらず、2日あけての更新です。(^^;))
このあいだの土日、ゆったりと、家族の時間を過ごしました。

▼こいのぼりを出しました。
april1.JPG

▼息子は庭で、トカゲを一生懸命さがしていました。
(一度つかまえたトカゲを逃がし、それを必死になって探しているところ。)
april2.JPG

仲間とずっとやっている、IKUJIコーチング
(”鏡の法則”野口さんの3ヶ月間ワクワクチャレンジ)に、こういう質問と記事が出てきます。

【75】あなたにとって一番幸せな時間のすごし方は?

それを考えるために、こういう質問も。

「人生が、あと3日しかなかったら、何をしますか?」
「人生が、あと1年しかなかったら、何をしますか?」

土日のわたしは、まさにこれが答えかなぁ、と思う時間を過ごすことができました。

気持ちがよい快晴の中、花がたくさん咲いてきた庭に立って、
子供たちとこいのぼりを出す。
5歳の長男は、庭で一生懸命にトカゲや虫を探している。
3歳の娘も、天真爛漫な笑顔で、お兄ちゃんにくっついて行ってる。

私は子供たちのシューズを洗ったり、ダンナに手伝ってもらったりしながら、
家のことをゆったりと行う。
一緒にごはんを食べ、一緒に買物に出かけ、一緒にお風呂に入る。

あれしなきゃ、これしなきゃはひとまず置いておいて、
ゆっくりのんびり、穏やかなペースで、家族の時間を過ごす・・・。
夜9時には、干してふかふかになった布団に就寝・・・。

とても久しぶりに、ゆったりと幸せな時間を過ごすことができました。

昨日のようなそんな過ごし方が、
私にとって一番幸せで、一番求めている生き方です。

もし、人生があと3日しかなかったら、残り1年しかなかったら、
私は、ああいう穏やかな時間を、家族とともに過ごしたいと思います。

・・・でも、日常の現実では、仕事もしなくてはいけないし、お金の問題もあります。
いつもいつも、”のんびり好きなように”なんて過ごすことはできません。

人生が3日しかなかったら、もちろん、現実的な全てを投げ出して、
家族と穏やかな時間を過ごすことに力を注ぐけれど、現実の日常生活の中で、
そうやって幸せな時間”のみ”をぬくぬくと生き抜くことは難しい・・・。

だから、あきらめるのではなく。

そういう貴重な時間を、人生の中でより多く味わえるように、
やるべきことはやって、やる必要のないことはやらない。

そういう姿勢や努力が必要なんだろうな、改めてそう感じました。
そして、貴重な時間を味わえる時は、ちゃんとその「今ここ」を味わう。

「人生」という修行のために生まれてきた私たちは、いつもいつも幸せに、
ぬくぬくと苦労知らずで生きることは出来ません。
けれど、工夫と努力で、そんな時間を創り出す。幸せな生き方を創り出す。
そういうことはできますよね。

なんだか、野口さんの質問や土日の過ごし方で、
幸せな生き方について、いろいろなことを考えてしまいました。
野口さんの該当記事を読んで、私が書いたブログ記事はこちらです

 

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

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