【26】リベンジ欲求から、念願のマイホーム取得。

自分の家庭や子どもをもつと、
リベンジ欲求が出てきやすい。

私の大きなそれは、
「素敵なマイホーム」と
「理想のお母さんになる」だった。

私が、
「何より大切なのは、自分のバランス」
そこに至った、様々な経験をつづっています。

リベンジ欲求とは

「リベンジ欲求」という言い方は、
ある尊敬する方から指摘されて、
なるほど!と私がつくった造語です。

リベンジ欲求とは、
子どもの頃に満たされなかったことを、
大人になってから、リベンジのように、
満たそう、果たそうとする欲求のことです。

私のこれまでの人生、原動力は、
まさに「リベンジ」から来ていたなと、今なら分かります。

さて、この「リベンジ欲求」、
自分の家庭や子どもを持つと、出てきやすいのです。

分かりやすい例は、
「自分は英語が苦手で苦労した。
だから、自分の子どもには、早いうちから英語を習わせる。」

「自分は野球をやってきたが、あまりいい所まで行けなかった。
息子には、小さいころから野球をやらせて、
甲子園に行けるよう、叩きこむ。」

などのケースが、それに当たります。
(決して、”いい例”として挙げている訳ではありません)

そして、私の大きなリベンジ欲求は、
「素敵なマイホーム」
「理想のお母さんになる」でした。

「うちはボロだから、友達を 家に連れて来るな」

実家に住んでいた子どもの頃、親によく言われていました。

「うちはボロだから、友達を家に連れて来るな。」
ましてや、友達を家に泊めるなんて、とんでもない。

友達の家の多くに、
「水洗トイレ」だったり、
「お風呂にシャワー」があったりしましたが、
わが家は、私が家を出るまで、そうではありませんでした。

4人も子どもがいるし、猫もたくさんいるし、
ゴチャゴチャしていることも多かったです。
(でも、母は掃除などをしっかりしてくれていました。)

そして、子どもの頃の私は、新聞の折り込みに入ってくる
住宅メーカーのチラシを見るのが好きでした。

チラシにある間取りとか住宅設備とか、そういうものを見ては、
「将来は、こういう家に住む!」
「宝くじが当たったら、実家をこんな風に建て替えてもらう!」
そんなことを、いつも夢想していました。

親と衝突しても、リベンジに突き進む

前回記事で、夫と結婚したことを書きましたが、

結婚後の新居をどうするかが、まず話題になりました。
親には、実家で同居することを期待されていました。
(4人姉妹の長女だし、婿を取った形なので。)

ですが、私や夫の勤務地的に、それは厳しい選択でした。
何より私は、ボロな実家に住むのがイヤでした。

そこで、私や夫の勤務地に近い所に
マイホームを建てて、そこで一緒に同居しよう。
…という提案を、両親にしました。

ですが両親は、
「慣れた土地を離れるのはイヤだ」
と言って、物別れに終わりました。

・・・今思えば、それならとりあえず、
私たちは結婚したばかりだし、そのまま賃貸アパートに住み続けて、
様子を見てもよかったんですよね…。

ですが当時の私は、
◆「マイホームを建てる」という検討をしてしまったこと。
◆公務員の夫と当時教員だった私なら、住宅ローンも問題なく借りられると、分かってしまったこと

…で、すっかり、
「素敵なマイホームを建てたい!」
このリベンジ欲求が、刺激されてしまったのです。

収まりがつかなくなった私は、
「何かあった時には、お母さんたちも一緒に住めるような、
そんな家を建てるから。」
「実家と私たちの勤務地の”中間地点”に家を建てるから。」

そう言って、私たち夫婦としては、
精いっぱいの折衷案のつもりで、
マイホーム取得を決めてしまったのです

親や親戚たちには、
「マイホームを建てるなら、実家に戻って、実家をリフォームして同居すべきなのに。」
と、不満を買う形となってしまいました。

リベンジできることと、できないこと

結局わたしたちは、結婚して1年も経たないうちに、
念願のマイホームを取得しました。

私が、結婚して数ヶ月で妊娠したことも、
「やっぱり新居を!」という気持ちを加速させました。

当時は、仕事も忙しかったし、
妊娠のつわりで苦しかったりもしたのですが、
マイホーム関係の本を100冊以上読みこんで、
こだわりの注文住宅を建てました。

まさに、
リベンジ欲求に突き動かされて、
懸け抜いた
のです。

そう、マイホームだったら、借金してもお金さえ準備できれば、
なんとか実現することができます。

ですが、本人がいくらリベンジしたくても、
リベンジできることと、
リベンジできないことは あるのです。

これは言い換えれば、
コントロールできることと
できないことがある
そう言い換えることもできます。

私が持っていた、
「素敵なマイホーム!」
というリベンジ欲求は、こうして果たすことができました。

ですが、もう一つのリベンジ欲求、
「理想のお母さんになる! 理想の子育てをする!」
・・・これは、そうは行かないことだったんですね。

これからの四葉ストーリーの内容、
そして、
私が心理カウンセラーとなったきっかけも、
実は、全てここに繋がってくるのです。

 

 

アイバランス四葉

アイバランス四葉

まずは自分をととのえる。アイバランス四葉です。公認心理師、シニア産業カウンセラー、トラウマ療法「SE」認定プラクティショナーです。

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