トラウマや思い込みは、解消しなくてはいけないのか?

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トラウマとか 過去とか、
その人の思い込みとか 思考グセとか。
全部 掘り起こして、
全部 解消しなくてはいけないのか?

トラウマや思い込みは、解消しなくてはいけないのか?

誰だって、トラウマや思い込みの1つや2つ、必ずあります。

それを、
全部 向き合って、
全部 掘り起こして、
解消したり、修正したりしなくてはいけないのか?

そんな疑問があっても、当然だと思います。

結論から言うと、

今 困っていないなら、
わざわざ、
やる必要はない。

と思います。

だけど、以下のような現状があるなら、
取り組んで、解消できた方がいいと思います。

トラウマや思い込みに取り組んだ方がいい時

トラウマや 思い込みに
取り組んだ方がいい、
解消できた方がいい、というのは、
以下のような時です。

【1】今の「生きづらさ」の原因になっている時

【2】今の「問題解決をはばむ」原因になっている時

【3】今「なりたい自分の妨げ」になっている時

こういう時は、その
足かせとなっているトラウマや思い込み
に取り組んで、解消した方がいいと思います。

 

 

 

 

 

原因になっているかどうか、どうしたら分かるの?

今の悩みや生きづらさに、
何か、原因となっている
トラウマや思い込みがあるのかどうか。

その判断は?と思いますよね。

それについては、
◆本人も、薄々分かっているケース
◆本人は、全く気がついていないケース

両方あります。

その辺りはぜひ、一度
専門家(カウンセラーなど)に
相談していただくとよいと思います。

客観的な視点や、
専門家の視点でみると、

あきらかに それ、
トラウマや思い込みがネックになっている…
それを解消できたら、かなりラクになるはず…

そんなケースは意外とあります。

「ネックになっている」
「原因となっている」

と、気がつく所までは、
一般のカウンセラーや専門家であれば、
だいたいは、分かると思います。

具体的に、トラウマや思い込みを、どうやって解消するか

あとは、

そのトラウマや
思い込みを、
具体的に どうやって
解消するか。

ですよね。

いろいろな心理療法がありますが、
当方 アイバランスでは、

◆トラウマ療法の
 SE™(ソマティック・エクスペリエンシング®)療法

◆IFS(内的家族システム療法)

◆ACTアクセプタンス&コミットメント・セラピー
/マインドフルネスの考え方を活かした、第3世代認知行動療法)

などをベースに、
お客様の状態やタイミング、状況に合わせて、
取り組んでいます。

ご興味ある方は、
ぜひ お問い合わせくださいませ。

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

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