AIもアサーションも。「使えるものは使っていこう」と感じた1年でした

お知らせ

※こちらは、12/26に配信したメルマガの内容になります。

今回は、今年を振り返りながら「これは大事だな」と感じたことを、少しだけお届けしたいと思います。

思い込みを手放して、「使えるものは使っていこう」

この一年、カウンセリングのお仕事や日々の出会いの中で、あらためて感じたことがあります。
それは、

──思い込みを手放して、使えるものは上手に使っていこう。

ということです。

私は、身体感覚やソマティックなど「体を大切にする視点」をとても大切にしています。
一方で今年は、ChatGPT(チャットジーピーティ)やGemini(ジェミニ)といったAIツールにも、たくさん助けられました。

また私はAIツールを、自分が使うだけでなく、カウンセリングのお客様にお勧めすることもありました。

例えば、経済的な事情などから
「カウンセリングを継続するのがむずかしい…」という方に出会うことがあります。

そうした方に、状況に合わせて、

★ちょっとした寂しさや愚痴はAIに話す
★自己破産など、利用できる制度を一緒に調べる
★申請を進めるときの“文章づくり”を手伝ってもらう

といった、補助的な使い方をご提案することがあります。

AIだけで解決する、という意味ではありませんが、支えの一つとして役立つ場面もあり、実際に

・申請を進めて生活再建につながった
・気持ちが少し楽になった

といった感謝のお言葉をいただくことも、何度かありました。

その方法や情報を知るだけで、救われること・ラクになることもある

また、今年改めて大切だと感じたのが、

★アサーション(自分も相手も大切にする伝え方)
★バウンダリー(自分と相手の境界線・距離の取り方)

といった、人間関係のスキルです。

知っているだけで、心がふっと軽くなる。
頑張り過ぎなくて済む――
そんな情報やスキルが、確かにあると感じています。

今回の内容を、読み物としてnoteにまとめました。
お時間のある時に、ゆったりとご覧いただけたらうれしいです。

★今回のお知らせを詳しくまとめたnote記事

★アサーションシリーズ【総集編・保存版動画】

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どうぞあたたかく、穏やかな時間をお過ごしください。

2025年、ありがとうございました。
2026年も、よろしければどうぞお付き合いください。

 

 

 

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