忙しい時ほど、ひとりの時間を。
先週は、本当に忙しかった。
「忙しい」とは「心を亡くす」こと。
と言うけれど、本当にそうだと思う。
私の場合は、「あれもこれも」できないことが気になって、イライラしてくる。
「できない」自分を責めてしまう。
「できない」理由を、早く動いてくれない子供たちのせいにもしてしまう・・・。
また、そんな自分に自己嫌悪・・・。
こうなっちゃうと、悪循環というか、
自分を責める「マイナス・スパイラル」にはまってしまう。
「いっぱいいっぱい」
↓
「できない自分を責める」
↓
「自己嫌悪、イライラ」
↓
「子供にも当たる」
↓
「よけい自己嫌悪、イライラ」
↓
・・・
私がはまる、いつものパターンだよ~!!
改めて、私はバッチフラワーで言う、「ロックウォーター」タイプだなと思う。
完璧主義、理想主義ゆえに、それができない自分を責めて、
自己抑圧するというタイプ・・・。
さてさて、土曜日にやっと休日に入り、
自分を取り戻した私。
そして気が付いた。
マイナス・スパイラルから私を引っ張り出してくれたのは、
ダンナ様と、
自分ひとりの時間。
ダンナは、今までに何度も紹介しているけれど、
私の話をじっくり聴いてくれ、受けとめてくれる人。
人間は、どうしてもやっぱり、受けとめてくれる人が必要なんだなと思う。
ママイキでもコーチングでも、
「聴く」「聴いてもらう」大切さは説いているけれど、本当にそうだ。
そして、つくづく実感したのが、自分ひとりの時間。
これがなかったのよ、先週は。
“仕事してる”か、”子供たちの世話や家事に追われている”か、”疲れて眠っている”かだった。
子供たちを寝かしつけた後とか、
朝早く起きて・・・の時間も取れなくて、(起きられなくて!)
ブログのアップすらままならず。(^^;)(こんなに間を空けたのは、初めてかも。)
敗因は、ここだったんだと思う。
私は特に、自分ひとりになって、ゆっくりと自分のことを振り返ったり、
いたわったり、考えたりする時間がないと、ダメみたい。
忙しくて、失っていた心や時間は、
「自分をゆっくり見つめる」心と時間だったんだ。
そうは言っても、ワーキングマザーや、小さい子供がいるママは、
本当に、自分ひとりの時間を作ることが難しいよね。
でも何とかして、家事や子供から離れて、
自分ひとりの心に向き合う時間を取ってほしい。
忙しいからこそ、子供や家事や仕事のことばっかり考えているからこそ、
余計に大切な時間なんだ。
「大きい時間」を取るのはたまにでも、「ちょっとした時間」なら、毎日の中に必ず。
それは、睡眠時間を多少削ってでも。
でないと、毎日の忙しさに、自分が流されてしまう。
瞑想、ヨガ、フォーカシング、日記・・・。
とにかく、心静かに、自分と対話できる時間。
しばらく忙しい日が続く私だけど、意図的に取っていこう。
ダンナ様に聴いて受けとめてくれるなんて羨ましいです!
私は受けとめてもらう前に話す事ができません。
言いたい事も言わないでイライラする事が…。
子供にもあたってしまう事も…。
マイナススパイラル、まさに同じです~
わかっちゃいるんだけど…でも今年になってママイキやハピチアでバランスさんに出会えてほんのちょっとですが、子供に当たる前にストップができる自分もいます。(5回に1回くらいだけど)
私は今が一人時間。
休みの旦那君と喧嘩してそのまま仕事行って帰ってきたら、二人ともどこか行っているの~^^;
それもどうかと思うんだけど、「ま、いいか」と楽しんでます~でも家事もたまっているんですわ><
長々と失礼しました^^;
「自分をゆっくり見つめる」心と時間
これを大切にすることがタイムマネジメントの
極意かも!!
何に時間を使いたいのか、何にエネルギーを注ぐのか
自分に尋ねる時間を作るって必要だものね。
ちーちさんコメントありがとうございます♪
>ダンナ様に聴いて受けとめてくれるなんて羨ましいです!
世のアンケートでは、家庭のストレス原因NO.1は「夫」ということなので、
私は例外的かも知れません。(^^;)
でも、お友達でも兄弟姉妹でも、実の母親でもいいと思います。
とにかく、「聴いて」くれる相手って欲しいですよね。
ちーちさんなら、きっと、みんなが受けとめてくれるような気がします。(*^_^*)
かよこ@ゆる~く子(個)育て☆母は港さん
「私も同じ」って仲間がいて、うれしい?です。(*^_^*)
でも、みんな同じようなものなのかも知れませんね~!
そうそう、家にいると、溜まっている家事とか、出来てないことが目につきますよね。(^^;)
たまには、家を離れた「ひとり時間」も確保したいですね。
まさにおっしゃる通りかも!
>何に時間を使いたいのか、何にエネルギーを注ぐのか
>自分に尋ねる時間を作るって必要だものね。
うんうん、本当にそう思います。
分かりやすくまとめてくれて、嬉しくなりました~。