うつの人は、本当に 元に戻るのか。

うつ状態になっている人。 うつ病で悩んでいる人。
そんな人が身近にいて、心配になっている人。

誰しも、思うかもしれない。
「果たして、元のように戻れるのだろうか。」

実は、うつ病を経験して、薬を飲んだ時期もある私。
そんな私だから、カウンセラーとしての知識でなく、
自分の身をもって、断言することができる。

大丈夫。

本当に、元に戻れる。

「元に」どころか、前より 心の柔軟性が出て、「良くなる」くらい。

うつの時期は、本当に、おかしかった。

今になって思えば、どうしてあんなにマイナス思考に陥っていたんだろう。
どうしてあんなに、気力や意欲が湧かなかったんだろう。
どうしてあんなに、不安や恐れや自信喪失に陥っていたんだろう。

・・・と思うけれど、しょうがない。
自分自身にも どうしようもない、やっぱり「病気」のような、
人生の中の「落ちこむ時期」のような、「悪循環の時期」のような、「波」のような、
そういうもので、逆らえなかったんだから。
あの時期は、やはりトンネルだった。

病気で「うつ」の人。
何かをきっかけに「うつ状態」になっている人。
いろいろ いるかも知れないけれど。

とにかく断言したい。

うつ病や うつ状態は、必ず治る。
必ず回復する。

今の私は、 トンネルをすっかり抜け出し、 かなり安定した気持ちで、
毎日を送っている。

小高い丘から、自分の将来や 自分の今の生活を考えて、
できることを 行っている。

完璧主義だった私が、
子育てのことも、仕事のことも、家の中の片付けも、収納も、
ダイエットも、きちんとした食事も、家計のことも、運動も、
「とりあえずできることからやろう!」と、
できる範囲で取り組めるようになった。

そして、一歩進んだり 休んだりしては、とにかく楽しんでいる。
そんな、地に足の着いた、手応えのある毎日が、とても楽しい。
大丈夫。

「時間」はかかるけど、「学び」は必要だけど、

絶対に、うつは治る。

元よりも、いい状態に成長することができる。

幸せになれる。

私の身をもって、断言できる。

 

うつの人は、本当に 元に戻るのか。” に対して1件のコメントがあります。

  1. ライフスタイリスト * 和久田ミカ より:

    お久しぶりです。
    ご自身の体験から出る言葉は、強いですね。
    勇気付けられます。

    私は、対人恐怖症の時期がありました。
    保護者とのトラブルが尾を引いていて、
    退職した後も ずっと 同じ年代の女性と話すと 震えが止まりませんでした。

    当時は、どうして 体が硬直してしまうのか
    わからなかったんだけど、今思うと トラブルが原因でした。

    でも、今は元気!
    おっしゃるように、もっと 心の柔軟性が出てきました!!

    私も 対人恐怖症の時期のことを ブログに書こうと
    思っていたところだったので、つい 書き込みです。

    貴重な体験のシェア、ありがとうございます。

  2. 消費生活コンサルタント・ユイ より:

    私自身、うつ病で苦しむ家族を見続けた時期がありましたので、バランスさんの言葉ひとつひとつが響きます。きっと私の中にも「芽」があります。
    社会人時代、「いま病院に行ったらきっとそう言われるんだな」と自覚しながら働いていました。

    そう、必ず治りますね。
    信頼できるお医者さま、カウンセリング、
    まわりの人の対応、そして何より自分。

    人は強いし、必ず守られていると
    私も感じます。

  3. たなまほ より:

    なるほどー。
    バランスさんが経験したからこそ
    なんだか説得力ありますね!
    力強いです。

    私はうつ病の人の周りという立ち場だったのですが、
    どのように接すればよいかずっと考えてきました。
    そっとしておけばいいのか、
    励ますのも悪いといわれているし…。

    うつ病は誰でもかかり得ると聞きます。
    身近な、家族がなった時、周りの人はどうするのか…。

    ここでリクエストしてはよくないかもなのですが、
    もし、よろしければ
    ぜひ、そういったお話も記事にしていただければと
    思います。

  4. Yukako* より:

    私もそういう時期がありました。
    確かに時間はかかるけれど、
    立ち直った時は、
    そうなる前よりもしなやかな強さを
    身につけられたような気がします♪
    どん底を(相対的な)体験すると強くなる気がします。

  5. ヒロインのんのん☆ より:

    バランスさんも、うつだったんですかぁ~(*^o^)/\(^-^*)
    いつも、あたたかいカウンセリングありがとうございますm(__)m
    私は、まさに、うつ病真っ只中!?でも、調子のいい時と悪い時の浮き沈みを、何度も経験しながら、少しずつ、気づきがあり、手放すことができるようになった自分を実感しています。
    うつ病のおかげで、バランスさんにも、出会うことができました。
    いろんなご縁に、感謝!です。
    調子が悪くなると、なかなか、自分を認められなくて、責めてしまうんですよね。そんな自分も、まるごと受け止められたらなぁ…

  6. 管理人バランス より:

    お久しぶりです。
    こちらこそ、嬉しいコメントをありがとうございました。(^^)

    ミカさんにも、そのような貴重な経験があるのですね。

    今回の記事を書くにあたり私は、とにかく、今悩んでいる方に少しでも勇気を与えられるものが書けるといいな、と考えました。
    カウンセリングの時は、クライアントさんが「自分と似たような体験」を語った時には、逆に注意して聞くようにしています。分かったつもりで、大事な部分を聞き逃したら大変だからです。

    だから、今回のような内容を語ったり伝えたりするには、ブログや講座という場は、便利だよな~なんて思いもしました。(^^)

  7. 管理人バランス より:

    私の尊敬する下園壮太さんというカウンセラーの方が、うつは、「何らかのきっかけ、または継続的な状況で、精神が疲労困憊してしまい、その危険な状態の自分を守るために、5種類の感情プログラムが一斉に発動してしまった状態」と語っています。
    (詳しくは、同氏の著書参照。)

    一生懸命で真面目なタイプの人、他人のことより自分を責めるようなタイプの人は、やはり、「精神が過剰疲労」しやすいため、うつになりやすいと思います。
    そういう意味で、ユイさんが「芽がある」とおっしゃるのは、分かるような気がします。(^^;)

    ユイさんがおっしゃるように、周りに頼ること、そして自分も信じることは大切ですよね。

  8. 管理人バランス より:

    周りの対応・・・ですね。
    そうですね。1つの記事にまとめるのは結構難しそうですが、(^^;) 近いうちにチャレンジしたいと思います。

    周りの対応、基本は「見守る」という姿勢でしょうか。そして、近くの人、ご家族の人には、ぜひ「うつ病とは?」「うつ状態とは?」について、正しい知識を学んでもらいたいです。できればネットなどの情報でなく、信頼できる情報源から学んでほしいですね・・・。

    世の中には、うつ病に関する様々な書籍がありますが、私は、先のコメントでも紹介した、下園壮太さんというカウンセラーさんの書籍をお勧めしています。うつ病や自殺予防に関する内容では、彼の右に出る人はいないのではないでしょうか。何事もそうだと思うのですが、私は大学教授などで知識は多くあっても現場経験のない人よりは、現場経験、臨床経験を数多く持っている人の意見の方が、非常に参考になるし、また信用できると考えます。

  9. 管理人バランス より:

    Yukako*さんも、経験がお有りなんですね。

    >確かに時間はかかるけれど、
    >立ち直った時は、
    >そうなる前よりもしなやかな強さを

    私も、本当にそう思います。
    「しなやかさ」、私の大好きな言葉です。

  10. 管理人バランス より:

    >バランスさんも、うつだったんですかぁ~(*^o^)/\(^-^*)

    そうなんです。(*^_^*)

    うつ病は・・・本当に「波」ですね。
    そして、貴重な気付きの機会だと思います。
    必要以上に頑張りすぎてしまう。自分を責めてしまう。そんな姿勢を見直すために、神様が与えてくれた、軌道修正の時期だと思いますよ。

    人は、自分にも周りにも、もっと優しくなっていいと思います。

  11. micafe より:

    バランスさん、お久しぶりです♪

    「うつ」は治るんですね!そうですよね!!
    私の周りにも何人か、この病に苦しんでいる人がいます。

    その中には何年も闘っている人がいます。
    彼女の様子を見続けながら「本当に治る時が来るのか」
    と思ってしまうことがありました。。

    彼女の言う、「調子がいい」時の波を持続させるにはどうしたらいいんでしょうね。
    私は彼女が求める時に、ただひたすら話を聞くことしか出来ませんが
    連絡がない時期が長くなると不安になってしまします。

    風邪をひいた、怪我をした、といった時の症状とは違うだけに
    何をもって完治なのか?と考えてしまいます。

    ・・・すみません。長くなってしまいました(汗)

    私はそろそろ臨月に入ります。
    毎日「よいしょ」「どっこいしょ」と言いながら生活しています(笑)
    産まれたら連絡しますね~☆

  12. 管理人バランス より:

    こちらこそ、お久しぶりです♪
    もう臨月になるのですね。 うれしいお知らせお待ちしています。(*^_^*)

    さて、うつ病が長期化している場合・・・。
    やはり、心配になってしまいますよね。
    それから、うつは本当に「波」があるので、これも、本人にも辛い部分だと思います。

    ただ、あまりに長期化して改善が見られない場合、上で紹介した下園さんは、基本に立ち返って、「もう一度、医療機関での治療(薬の服用など)をはじめる。」「しっかりと休養をとる。」「しっかりした長期計画を立てる」などを、きちんと仕切り直してスタートした方がいいと伝えています。私も、焦りのあまりに中途半端な休み方、中途半端な薬の飲み方、早期の復職などをしてしまうと、かえって長引くように感じています。(焦ったり不安になったりする気持ちは、無理もないのですが・・・。)

    お医者さんとの連携、周りの協力を得ることなどは不可欠ですね。私もカウンセリングの時は、お医者さんとの付き合い方や、お医者さんに伝えるべきことなどを、なるべく丁寧に伝えるように心がけています。

    それにしても、micafeちゃんのお知り合いの方は、心強い仲間がいて、感謝していることでしょうね。(^^)

  13. marimari28 より:

    こんにちは。
    うつと診断はされていませんが、「社会不安障害」といわれていて抗うつ剤を飲み続けています。
    よくなっているのか、もともとの性格なんじゃないのかと1人でよく落ち込んでいます。
    ちょっと勇気でました。
    毎回通院日は、憂鬱なんです・・・。

  14. 管理人バランス より:

    コメントありがとうございます。

    >うつと診断はされていませんが、「社会不安障害」といわれていて抗うつ剤を飲み続けています。

    そうなんですね・・・。

    >よくなっているのか、もともとの性格なんじゃないのかと1人でよく落ち込んでいます。

    そう思ってしまう方が、やはり多いですよね…。
    本人も周りも、「良くなっているのか?」「本当に良くなるのか?」「性格なら変わらないんじゃないのか。」と不安になりがちですよね。でも、適切な治療や休養を続けているなら、少しずつですが、回復の方向には進んでいると思います。

    ご自分の不安や心配を、周りの誰かにじっくり受けとめてもらえるといいですよね・・・。
    marimari28さんが、少しずつ良くなっていくことをお祈り申し上げます。

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