【55】人生を変える「勇気」と「献身」と「思い切った行動」とは?
では、行動の力シリーズの最終回、第10弾です。
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▼今回の記事
人生を変える「勇気」と「献身」と「思い切った行動」とは?
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<覚書>
名刺で割り箸を「折る」エクササイズを紹介して、
ここには、「行動」の重要な秘訣が端的に現れていると紹介。
その重要な秘訣とは、
(1)うまくいった結果をアリアリとイメージして
(2)思い切って行動すること。
ジェームス・スキナー氏は、ある人から、
「ちょっと起業してみようと思うんですけど・・・」と相談された場合、
次のように答えるそうだ。
「ちょっとやってみるのなら、やめときなさい。痛い目に会うだけです。
やるのなら、成功すると決めて、思いっ切りやりなさい。」
思い切った行動は、紙で木を折るくらい、強い力を発揮するのだ。
また、名著「成功の扉」を書いたマイク・ハーナッキーは、成功者に
共通する「2つの究極の要素」として、以下の2つを挙げている。
(1)明確な目標
(2)献身
つまり、明確かつ具体的な目標に向けて、
固い信念を持って、自らのすべてを投入して行動すれば、成功するということだ。
献身=身を捧げるほどの、「思い切った行動」と考えていい。
ただし、
「思い切り」と「無茶」の区別はきちんとすること。
以下、野口さんが考える定義。
「無茶な行動」とは、意思決定のプロセスが曖昧で、
計画もなく、事前準備もない行動のこと。
一方、「思い切った行動」とは、自分の価値観に基づいて意思決定し、
計画を立て、事前準備をして、
その上で、「成功する」と決断して全力投球する行動のこと。
無茶な行動はせず、思い切った行動をしよう。
「思い切った行動」をするためには、特別な才能は必要ない。
たった一つ、私達がすでに持っていて、使う必要があるのは・・・
「勇気」なのだ。
※ポール・J・マイヤーの言葉。
「財産は失っても取り戻すことができる
健康は失っても回復することができる
しかし、勇気を失った人生は、取り返すことができない」
※釈迦の言葉。
「財産を失えば、小さく失う
信用を失えば、大きく失う
勇気を失えば、すべて失う」
<質問に対する回答>
▼質問
「あなたに勇気が10倍あれば、どんな行動をすると思いますか?」
▼回答
8月末のママイキマスター合格を見越して、その先に自分が行う
セミナー開催を、合格前に計画(場所取りなど)してしまう。
・・・野口さんの記事の最後に、ニクイ?一言が。
>それから、最後に。
>
>私達は、自分が思っているよりも10倍以上の勇気を、すでに持っている
>そうです。
え~っ、そんな勇気、あるかなぁ。
今は考えるだけで、ドキドキしちゃうけど・・・。(^^;)
火事場の馬鹿力ってヤツかしら?
<感想>
今回の記事は、私の好きなパーソナルモチベーター、石井裕之氏が
言っていることにも繋がるなぁ、と感じつつ読んだ。
「これをやる。」そうしっかり目標を立てたら、
あとはFake it until you make it!の精神で、
やり続ける、演じ続けることが大切だと。
“ハッタリ“でいい。”振り“でいい。
最初から、実績や自信がある訳がない。
ハッタリが本物になるまでは、いつまでもずっと演じ続けていればいい。
理想と現実の間の、距離や矛盾に悩むくらいなら、最初から
「これはハッタリだ、ウソだ。」と割り切って、堂々と演じよう。
目標が現実のものとなるまで、フェイクし続けよう――。
私のfake(フェイク)、私のfix(フィックス・「決定」)は、何?
・事業の成功。
・ママイキマスターとしての成功。
・ママイキマスターの名に恥じない、バランス取れたハッピーマミー。
明確な目標と、達成したつもりでフェイクし続けること。
私の全身全霊を注ぎ込んで、思い切った行動やイメージをし続けること。
成功は、自分の全力の行動に掛かっているんだ。
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