今のマスコミに疑問を感じる方に。
今のマスコミのあり方に疑問を感じる方に。
ご紹介したい情報があります。
ちなみに、マスコミに対しては、例えば以下のような声を聞きます。
世の中には、もっと報道すべき大切な問題がたくさんある。
なのにどうしてマスコミは、不倫とかグルメとか、一部に偏った報道とか、
同じようなニュースの繰り返しだとか、そんな報道しか出来ないんだ!
一方で、こんな声もあります。
視聴者や読者が、そういうニュースを求めるからだろう。
見たくなきゃ、見なきゃいい。マスコミも商売だから、視聴率や出版部数を稼がなくちゃいけない。
だから、刺激的で話題になるニュースとか、
あるいは、お金をもらっているスポンサーに望まれるような内容とか、
あるいは、経費や手間暇があまり掛からない(取材や準備が少なくて済む)
表面的な内容とか、そういうものになりやすいんだよ。しょうがないだろう。
・・・だけど、だからといって・・・。
私も、思うわけです。
現在のマスコミのあり方って、報道って、私たち国民を幸せにしているのだろうか。
世の中を良くしているのだろうか。
そんな危機感を感じている方、きっと、少なくないのではないでしょうか。
そこで、ご紹介したい情報です。
そんな、疑問や危機感を持っている方たちに、
ぜひ知ってほしい新しいメディアがあります。
それが、リディラバジャーナルです。
「リディラバ」という団体が出している、ジャーナル(定期刊行物)であり、
メディアなので、「リディラバジャーナル」というのですね。
まずは、Ridilover(リディラバ)という団体のご紹介。
株式会社リディラバは、国内にある様々な社会問題の現場を訪れる
「スタディツアー」を企画、提供している団体です。
学生や自治体、社会問題に関心がある人などに、現場でのナマの情報、繋がり、
そして学びの機会を提供しています。
立ち上げから8年、200テーマ以上を開催し、ツアー先であるNPOや自治体、
さまざまな社会問題の現場と密接な関係性を築いてきたようです。
※リディラバについて詳しく知りたい方は、こちらのリディラバ公式サイトへ
そんな、社会問題に取り組んできたリディラバが、
社会問題に特化し、読者からの購読料で成り立つWEBメディア…
「リディラバジャーナル」を、2018年1月に立ち上げました。
社会の無関心を打破したい。
社会問題を伝えていくメディアとして、
他人の事を思いやれる「優しい大人」を増やしていきたい。
創始者&編集長である安部敏樹さんのこの言葉に、私は、とても感銘を覚えました。
世の中には様々な社会問題がありますが、
その多くが、複雑で多面的な要因を持っています。
しかしそれら社会問題は、ともすると、一般的なメディアにより、
一面的な見方や、過度に単純化された伝え方をされがちです。
そしてそのことが、多くの誤解や偏見を生み、問題解決を阻んでいる現実もあります。
そこでリディラバジャーナルは、一般の人たちに社会問題への興味を持ってもらい、
関係者などにきちんと取材した信頼できる情報を、
池上彰氏のように(笑)、分かりやすく構造化して伝えていく。
しかも、インターネットの特性を活かして、それら情報が、
SNSなどで興味ある人たちにどんどん拡散されていく…
つまり、社会の無関心を少しでも打破できるように、そのような仕組みづくりも考えて、
戦略的につくった優良&有料メディアなのです。
▼リディラバジャーナルのサイト
ちなみに、私は昨年夏に、リディラバが「リディラバジャーナル」立ち上げのために、
クラウドファンディングで支援を募っていることで、初めて存在を知りました。
▼クラウドファンディングのページ
そして、今年1月21日、クラウドファンディング支援者や関係者を対象にした、
リディラバジャーナル始動イベント・・・「大人の学校入学式」が開催されたのですが、
そちらにも参加してきました。
何か、すごく良い「気」をもらってきました。
真面目でお固い雰囲気ではなく、まじめだけど、明るくてカッコイイ!
そんな、前向きで気持ちいい雰囲気が、そこに溢れていました。
リディラバの人たちの情熱とか、それを支援したいと思う人たちの気が、
そこに集まっていたからですかね・・・?
私は、思いがけずパワースポットに行ったような感覚(笑)になって、得した気分でした。
▼当日のイベントの様子
社会の無関心を打破したい。
社会問題を伝えていくメディアとして、
他人の事を思いやれる「優しい大人」を増やしていきたい。
こういう活動を、目をキラキラさせながら、熱い情熱で取り組んでいる団体。
私は、ぜひ応援していきたいです。
ご興味ある方、よろしかったらぜひ、
こちらの「リディラバジャーナル(Ridilover Journal)とは」のページで、
代表安部敏樹さんの紹介文を読んでみませんか?
今の、既存のマスコミに限界があるからこそ、
私たちが、こういうメディアや団体を育てていく。
そういうことって、大事なように思います。
相撲の事件の時も、どのチャンネルもどの時間も、相撲の事件ばかり、もっと大事なことあるだろうと叫びたくなる、頭がおかしくなりそうで、やめて欲しい。
もっと、上手く活用して欲しいです。
中岡さま
コメントありがとうございます。
≫相撲の事件の時
ホント、そうでしたよね。私も、いつまでどこまで このネタを引っ張るのかと、イライラしました。「公共の福祉」というのかな・・・。もうちょっと考えてほしいです。