【32】成功の大きさを左右する「言葉のパワー」とは?

じぶん理解

【32】成功の大きさを左右する「言葉のパワー」とは?


▼今回の記事
成功の大きさを左右する「言葉のパワー」とは?


<覚書>
成功するにふさわしい自分になるために、訓練していこう。

まずは「言葉」。言葉の力ってスゴイ! 

幸せな成功者は、例外なく言葉の使い方がデキている!

前向き・肯定的な言葉を使っていこう!

※ありがちな言葉の使い方の例
(1)「頑張らないと、私の業績は上がらない」 (ダブル否定表現)
(2)「頑張れば、私の業績は上がる」 (肯定的表現)

(1)は、業績を上げることが難しくイメージされる話し方。
→モチベーションも下がる。
→しかも脳は、「頑張りきれなくて業績を上げることができない」
自分をイメージしてしまう。
→脳はイメージに反応。イメージ通りの現実になってしまう!

(2)は、同じことを肯定的に話している言い方。
→聞いた印象も前向きで、モチベーションが上がる。
→しかも脳は、「頑張って業績を上げている」自分をイメージしてくれる。
→脳はイメージに反応。イメージ通りに自分を動かしてくれる!

※「すみません」と「ありがとう」
すみません→自分が萎縮するような申し訳ないような気持ちになりやすい。
ありがとう→お礼を言った自分も明るい気分になりやすい言葉。

いつも「ありがとう」と言う人の方が、明るく自信に満ちた人になりやすい。

★自分の口ぐせをチェックしよう!
人は誰でも口ぐせ通りの人生を歩んでいる。

佐藤富雄氏の主張や本は、要チェック!

※肯定的な言葉を使うと、脳は「ハッピー・ホルモン」とか
「やる気ホルモン」といわれるベータ・エンドルフィンを分泌する。

※心理学でも、「人間は、自分の言葉に洗脳される動物」と言われている。
いつも口ぐせのように言っている言葉には、自分自身が洗脳されてしまう。

成功者は苦労話をあまりしない。
苦労話が好きな人は苦労の人生を送る。

まずは口ぐせから変えていこう!
「失敗した」と言うよりも「学んだ~!」と言ってみよう♪

<感想&気付き>
私は、最近は少し気をつけているんだけど、
否定語や「すみません」が多かったと思う。

すみません→ありがとうは、だいぶ意識できるようになってきたかな。
(友達に指摘されてからのこと。指摘してくれた友達に感謝!)

肯定的な言葉は、やる気ホルモンの「ベータ・エンドルフィン」を分泌する。
誰かに説明できるように、このホルモンの名前は覚えておこう~!

<おまけ>
佐藤さんの本を調べていたら、もう一つ気になった本。
評判もいいみたいだし、読んでみたいな。

 

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP
CLOSE