【6】本当の幸せ。最上位の目的。

じぶん理解

【6】本当の幸せ。最上位の目的。

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【6】家庭の危機とビジネスの関係(3)

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<私の感想>
アンダーラインを引きたくなった部分。

「人は皆、幸せになることを目指している。
しかし、何が本当の幸せかに気づいている人は極めて少ない。」

「ビジネスをする上で、本当の目的(最上位の目的)を
常に意識することが大切です。
そうすれば、目的と手段の入れ替わりが起きないので、
自分にとっての本当の幸せにつながるのです。」

今回の話題は、まるで、私に問いかけている内容のように感じてしまった。
ここで出てくるAさんを、私は人事のように思えない。

・・・我が家では、先週の長男に引き続き、
昨夜からは長女が、高熱を出してしまっている。
そして、長男も長女も、今まで以上に私を求めている。

「ママ、抱っこして。」
「ママ、パソコン、もうやめて。」
「保育所行きたくない。ママと一緒にいたい。」

“自分の育児を見直したい。”
“育児ママのサポートをしたい。”
“育児のためには、育自が大切だ。”

・・・そんな思いから決意した起業。

それなのに、今、起業のための活動や準備で、
子供たちのニーズに寄り添えない私がいる。

目的と手段の入れ替わり。
私が、本当に目指したいことは何だったか。

もう一度、最上位の目的を思い出そう。
本当の幸せを、Aさんのように見失ってしまわないように。

私、ダンナ、子どもたちが、愛情と安らぎを感じられる、そんな生活を送りたい。
心身魂からの表現で、自他共に感動を味わえる、そんな場を創りたい。

今の活動は、あくまで手段。
本当の目的を、見失っちゃいけない。

 

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

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