【7】私にとっての「あ・な・た」

じぶん理解

【7】私にとっての「あ・な・た」

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今回の記事はこちら!
【7】家庭の危機とビジネスの関係(4)

▼では、セルフコーチング!
今回は、記事の質問に対する回答と、ここまでの4回シリーズ
「家族の危機とビジネスの関係」を通しての感想を、書いてみたいと思います。====================================================
<私の回答>

>「私達は、『あ・な・た』と呼べる相手がいて初めて、
>自分の存在の確かさを感じることができる。」

●では、あなたにとっての『あ・な・た』とは誰ですか?
ダンナですね、やっぱり。
失いたくない大事な人を考えると、私の場合は、子供たちより先に、
夫の存在が頭に浮かびます。

●その人の存在から何を感じますか?
愛情。まさにBeingを認めてくれている愛情。

●何を受け取っていますか?
経済的にも精神的にも、大きな支えをもらっている。
どんな私も、どんな愚痴も受けとめてもらえる、そんな安心感。
この人がいるから、私はつらいことがあっても頑張れるのかも知れない。

●そして、あたなは何を与えていますか?
もらっている分だけ、与えることができているだろうか・・・。
私が彼に与えているものって、一体なんだろう。

お弁当作りや家事などは一応やっているけど。
でも、「一応」というレベルしかやっていないし。(^^;)

私も愛している、ということは、伝わっているのかな?
彼に対して、絶対の愛情は持っているんだけど、その割には、
あまり大事にしてあげていないな・・・。

自分のことばかり、話したり、やったりしている・・・。(^^;)
これって、子供たちと一緒じゃん!!

たまに、こんな風ではいかんいかん、と思うんだけれど、うーん。
・・・やっぱり、いかんな。
反省を行動に移さないと。(^^;)
ごめんなさい、ダンナさま。

・・・今回のシリーズは私にとって、BeingとDoing、目的と手段の入れ替わり、
最上の目的とは?を考えることができたので、とても有意義だった。

家庭と仕事、自分のバランスは、まさに私にとって肝になる部分。

そのバランスを取る時に、最上の目的は何だったのか、
それを常に見直すことは重要だ。
とりあえず、(今の)私の中の最上の目的ははっきりしたので、
それは大きな収穫だった。

バランスを取るには、軸となる部分が、はっきりしていないといけない。

 

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

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