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【18】能力に個人差がある秘密
▼今回の記事  
  http://coaching.livedoor.biz/archives/50242808.html
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【概要&覚書】
同じ人間なのに、能力や才能に個人差があるのはなぜか。

この謎を解く鍵は、遺伝子にある。 
 「遺伝子のスイッチが、オンになっているかオフになっているか。」
なのだ。

そう語るのは、「今、日本で最もノーベル賞に近い学者」と言われる
村上和雄教授(筑波大学名誉教授)だ。
人間は、もとを辿ればたった一つの細胞(受精卵)が、分裂していって、
つくりあげられたもの。誕生したばかりの赤ちゃんは、約3兆個の細胞から
成っている。大人になると、その数は約60兆個にもなるらしい。

その細胞の一個一個すべてに、同じ遺伝子が組み込まれている。
さらに、その一つ一つの遺伝子すべてに、三十億もの
文字情報が書き込まれている。そこに書かれているのは、
人間の生命活動に必要な「全情報」。

つまり、体のどこの細胞にも、一人の人間の生命活動に
必要な全情報が書き込まれている。
しかし実際は、爪の細胞は爪にしかならないし、髪の毛の細胞は
髪の毛にしかならない。

これを、村上和雄教授は
「スイッチのオンとオフ」
という表現で説明している。

つまり爪の細胞は、「爪になる」というスイッチはオンになっているが、
「心臓になる」というスイッチはオフになっていると。
各細胞の遺伝子には、すべてのスイッチがあって、それのどことどこが
オンになっているかで、その細胞の役割が決まっている
、と言うのだ。

また、私たち人間はみな、99.9%以上同じ遺伝子を持っているという。

そして、能力や才能の違いは、遺伝子のスイッチがオンに
なっているかオフになっているかの違い。

成功や幸せに関係する遺伝子も、最初から、誰の遺伝子にも潜在
している。 あとは、どの遺伝子のスイッチをオンにしていくか。
それが大切、
と言うことなのだ
 

  また、遺伝子の構造や、生物が生命活動を維持する仕組み。
生命誕生。これらは、研究が進み、その謎を解読しようとすれば
するほど、科学者自らが、以下のような結論に達しているという。

「偶然によって誕生したということはありえない。」
「私たち人間は、存在するだけでも奇跡中の奇跡。」
「何者かが、生命を生み出すという意図をもって、この設計図を
作ったとしか考えられない。」  

村上教授は、その設計者のことをサムシング・グレート(偉大なる何者か)
と呼んでいる。これは、宗教でいうところの神や仏と同じものか。

また、今から約50年前に、生物学上、まさに驚愕の発見があった。
その発見とは、
「すべての生きとし生けるものは、同じ共通の遺伝子言語を
使っている」
ということ。

それはつまり、細菌もカビも植物も動物も人間も、すべての生物は、
同じ遺伝子暗号、同じ遺伝子言語を使っている、ということ。
それは言うなれば、「すべての生物は、一つの設計者によって
作られている。」
とも言える事実。

まさに、すべての生物は兄弟だったのだ!

【感想&気づき】 

遺伝子的には、全ての人間は99、9%同じである。
能力や才能に個人差を生んでいるのは、スイッチのオンとオフ。
ただそれだけ。

私は、どのスイッチがオンで、どのスイッチがオフなんだろう。
そして、これから、どのスイッチを押していくのかな。
意識と行動で、きっと スイッチは押していけるんだよね?

それから、私の苦手な科学の世界でも、
突き詰めていくと、サムシング・グレート(神のような超越した存在)
を感じずにはいられない。そんな事実があるということを知って。

何だかそれを知れただけでも、ホッと、安心するような気持ちになった。

私は、江原啓之さんや、野口さんも紹介していた「生きがいの創造」
の著者、飯田 史彦さんが語る、スピリチュアルな世界を信じたいと
思っている。

どの宗教も、アーユルヴェーダも、東洋哲学も、そしてスピリチュアルな
世界も、最終的には同じことを言い、同じところに到達していくのでは
ないだろうか。

そんなことを、今回は強く考えさせられました。