【58】人生に成功したいなら(3)~当たり前のようで難しいこと~

<覚書&感想>
心理学で「自立する」「大人になる」とは、
心理学で「自立する」「大人になる」とは、
「相手には相手の考え方や事情がある。 相手は、私の思い通りになる
存在ではない。 おたがいの違いを受け入れあっていこう。」
という心理状態になることである。つまり、
「相手の立場に立つ」ことができる状態である。
「相手の立場に立つ」。 口で言うことは簡単だし、
耳にも慣れている言葉だ。
でも果たして、私は それが実践できているだろうか。
>「理解する」は英語で understand です。
>under (下に) stand (立つ)・・・・・「下に立つ」という意味です。
>私達は、自分が上に立って、自分の立場から相手を見ることをしがち
>ですが、自分が下に立って、相手の立場になってみて、はじめて相手の
>ことを理解できるんでしょうね。
自分の、その感情や感じ方は、自分の立場だから感じるものではないのか?
相手の立場になる、ということは、
ものを考える視点や背景すら、変わってしまうものなのだ。
(まさに、コーチングの「視点の変換」だ。)
自分の視点から考えたら、「わたし」が主役。「あなた」は登場人物。
でも、相手の視点から考えたら、「あなた」が主役。「わたし」は登場人物。
子供たちは、
ダンナは、
ブログの読者は、
仲間たちは、
ダンナは、
ブログの読者は、
仲間たちは、
登場人物である「わたし」を、どう見ているのだろう。
ああ、こうやって 「わたしのことを・・・。」なんて考えていること自体、
すでに、矢印が自分に向かっている。
大人になろう。
自立しよう。