眞子さまのご結婚騒動、皆さんはどのように感じていらっしゃいますか?
私は、「人には失敗する権利がある」と思っています。
だけど、これを許されていない最近の例が、眞子さまだと思うのです。
◆今回の目次◆
・人には「失敗する権利」がある
・眞子さまの試す権利、失敗する権利
・家電も 仕事も 結婚も。
・実は私も失敗しました(予告を兼ねて)
人には「失敗する権利」がある
「試しにやってみる」
「試したけど失敗する」
これが許されなかったら、
決断するのも行動するのも、本当に怖い。
そして苦しいです。
誰だって失敗はしたくない。
だけど、直接命に係わるようなことでなければ、やっぱり許してあげてほしいです。
だって、やってみなくちゃ分からないことは、たくさんあるのですから。
ある程度の検討や準備をしたら、あとは「試しにやってみる」しかありませんよね。
「失敗は許さない」
「一発で正解にたどり着け」
そんな無理難題を、自分や周りに求めていませんか?
眞子さまの試す権利、失敗する権利
「試しにやってみる」
「試したけど失敗する」
これが許されていない、最近の典型的ケースは、皇室の眞子さまだと感じます。
そうです。
小室圭さんとの結婚騒動です。
ちなみに私は、正直 眞子さまが
「小室氏と結婚して幸せになれるかどうか」は、かなり怪しいと思っています。
(外野の勝手な推測ですけど!)
ですが恋愛も結婚も、
「やってみなくちゃ分からない」こと、いっぱいあるじゃないですか。
ある程度 付き合ってみないと分からない。
一緒に住んでみないと分からない。
恋愛経験や人生経験を、ある程度 積んでいないと分からない。
「結婚」は、決めたからには 誰だって失敗したくないです。
ですが現実として日本でも、3組に1組の夫婦が、失敗というか、離婚をしているというデータもあります。
でも眞子さまは、皇室であるが故に、
「一般人のように、普通に相手と会ったり、付き合ったり」
「試しに一緒に住んでみたり」
「試しに結婚したり」が、許されない訳ですよね。
お2人が婚約内定を発表されてから、早4年になります。
ですがその間、お2人は頻繁に会うことも、ままなりませんでした。
そしてあれだけ、国民や周囲に反対をされていました。
あの状況では、「ロミオとジュリエット」効果で、余計に恋の熱が上がり、意地にもなり、冷静な判断ができなくなっても、無理はないと思います。「感情」というものは、禁止や抑圧をされればされるほど、余計に増幅したり、こじれたりするものですから。
眞子さまは、皇室である前に、1人の人間です。そして、まだまだお若い。
「試す権利」「失敗する権利」が許されていない今の状況は、本当にお気の毒だと感じます。
家電も 仕事も 結婚も。
少し高い家電を買う時も、
仕事を決める時も、
結婚を決める時も、一緒だと思います。
事前に、ある程度情報を集めたり、よく検討したりは大切です。
できれば失敗したくないし、一度決めたら「簡単には変えられないもの」ですものね。
ですが、どこまで一生懸命に調べても、検討をしても、結局は実際にそこに飛び込まないと、分からないのです。
「それ」や「そこ」や「その人」が、自分に合うかどうか、ずっと一緒にやっていけそうかどうか。
結果の完全な予想はできません。
だからこそ、
「試して」みるしかない。
「失敗する」のを覚悟で、やってみるしかない。
そもそも、そうやって試行錯誤や経験を積まないと、
「見る目」や「自分に合うものを選択する力」は、養うことができないと思います。
だから、
間違えた、失敗したと思ったら、
あきらめて、また次の手を考えればいい。
別のものを試してみればいい。
直接的に、
命に係わるようなことでなければ、
「失敗しては いけないこと」
「試しては いけないこと」
なんて、そんなにはない と思うのです。
実は私も失敗しました。(予告を兼ねて)
ここまで書いてきたこと、実は、私自身の最近の経験から、つくづく思ったことでした。
(眞子さまの報道で、思い至った訳ではありません)
「一度決めたら、なるべく変えたくないもの」を、
「失敗した」と認めざるを得なくなり、
「思い切って、また別のものに変える」
決断をしました。
正式な変更のご連絡は、もろもろの準備をして、10月中旬頃、皆様にしたいと思っています。
一体、何を失敗したのか?
何を変える決断をしたのか?
楽しみに お待ちいただけると幸いです!(笑)
「試す権利」や「試したけど失敗する権利」。意識して、自分や周りに認められるようになりたいな。
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