「ほめ日記」。自己肯定感を養うための、手軽で強力なツール。

じぶん調整

「ほめ日記」。自己肯定感を養うための、手軽で強力なツール。

私の活動の原点であり、根幹にもなっているのが、「責めるよりみとめる」です。
・育児ストレスなどに悩むお母さんたちを、
責めるのではなく、みとめたい。サポートしていきたい。
・自分を責め、余計につらくなっているクライアントさんたちに、
「自分をみとめ」られるようになってもらいたい。
・私自身、クライアントさんを含め、
接していく人たちの良さ、素晴らしさ、強さなどを見つけられるカウンセラーでありたい。
・私自身が、完璧でない私自身を、みとめられる私でありたい。

もうすぐ開催する講座でも、「責めるよりみとめる」の大切さを訴えていく予定ですが、
その講座の中で私は、「具体的に自分を認められるようになる手軽なツール」として、
手塚千砂子氏が提唱している「ほめ日記」を紹介しようと思っています。
(講座で紹介するにあたり、著者の手塚さんに連絡をとらせてもらったのですが、
快く了解して下さいました。)

NHKの「あさイチ」でも紹介された、手塚さんの「ほめ日記」。
関連書籍もたくさん出ているのですが、私的にオススメなのは、
以下の「ほめ日記 自分新発見」です。

「ほめ日記 自分新発見」には、
様々な世代(若い人から、60代、70代、90代まで!)や、
様々なケースの方の具体例が載っているため、
イメージやコツがつかみやすく、とてもオススメです。

心理学的にも非常に重要な内容を、難しい専門用語をほとんど使うことなく、
分かりやすくしかも感動的にまとめています。
この本を読むと、きっとすぐほめ日記を実践したくなるので、
書くモチベーションをあげるためにも、おすすめできる良書です♪

もう1つ。
実際にほめ日記を始めるなら、そのガイドとしてはこちらの方がおすすめ、
と著者ご本人がおっしゃっていた本です。

こちらの本は、525円とお求めやすいですし、薄めでマンガなども入っていて、
あっという間に読めてしまう本ですから、本を読むのが苦手な人にもオススメできます。

著者の手塚さんからも、

「私は[ほめ日記実践ガイド」をおすすめします。
文例も出ていますし、わかりやすく基本をまとめています。
同じ「ほめ日記」でも自己流で書くのと、基本に沿って書くのとでは
効果が大きく違ってきます。」

というコメントを頂きました。(^^)

あと、子育て中のお母さんには、こちらもいいかも知れませんね!


3冊とも私は持っていますが、どれも読みやすくてオススメですよ~!

 

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

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