フォローアップ講座完了! 本日の学びを2つシェア

お知らせ

区別して受けとめる力・フォローアップ講座

 無事開催!「区別して受けとめる力」フォローアップ講座のご報告

本日は、「区別して受けとめる力」のフォローアップ講座を無事に終えることができました。
今回の講座には、合計45人が申し込んでくださいました。当日はそのうち10人が実際に参加され、残りの35人は後日、アーカイブを通じて講座の内容を受講する予定です。

たくさんの質問やコメントをいただき、予定時間を超えるほどの盛況ぶりでした!
参加者の皆さんからは、多くの肯定的な感想もいただき、この講座を開催したことに大きな満足を感じています。ご参加くださった皆様、これからアーカイブ視聴してくださる皆様、本当にありがとうございました。

​​対人援助職に特に必要な「区別して受けとめる力」

今回参加くださった方は、意外と「対人援助職」(相談業務、医療職、カウンセラーなど。広い意味では子育て中の親御さんもそうだと思います)の方が多くいらっしゃいました。

そこで、対人援助職の方こそ「区別して受けとめる力」が必要ということも強調しました。

支援を行う立場では、自身が安定していることが不可欠です。
相手の態度や理想と現実のギャップ、周囲との比較などで、動揺したり、振り回されたりしていては、支える側の心身はもちません。子育てもそうですよね。

相手を尊重しつつ、必要な線引きはしっかり取る相手が近い存在であるほど、難しいことも多いのですが、自分のためにも相手のためにも、「区別して受けとめられる」ことはとても大切だと考えています。

​​カラダの声を聴く重要性

アタマで考えることよりも、カラダを整えたり感じたりすることの大切さも、何度も繰り返し強調しました。

「バウンダリーが侵害されている」「自分の限界」「これは自分に合わない」というサインは、ほとんどが「体感」から得られるものです。(モヤモヤする、違和感、なんだか疲れるなど)自身を大切にし、安定した状態を保つためのヒントは、カラダの声を聴くことで、かなり得られるのです。

​​「区別して受けとめる力」の深い内容と実践のススメ

このような「区別して受けとめる力」。
かなり奥深いものですし、一度聞いただけですぐに実践できるものではありません。
ぜひ、提供させていただいた動画教材を時々見返しながら、日常生活で意識し、実践することで、少しずつ身につけていただきたいです。

YouTubeでのプチ講座視聴は、11月30日までとなっております。
ご視聴は、こちらのアイバランスチャンネルから
四葉さわこ全4回・YouTubeプチ講座

残りわずかな視聴期間となっておりますが、お役に立つ方がいれば、幸いです!
もしリクエストが多かったら、編集を加えた後、再公開も検討したいと思います。

どうぞ皆様、カラダの声を大切に、ご自愛くださいね!

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

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