0歳育児は、この3つだけでいい!【その3】

「0歳育児はこの3つ」シリーズ、
ようやく完結です。

1つの記事にするつもりが、
四葉ストーリー【28】を含め、
4つの記事になってしまいました・・・。

でも、それくらいしっかり
お伝えしたかった、
すごく大切な内容です。

この記事は、以下3つの記事の続きです。

0歳育児。どこまでやればいいの?!
0歳育児は、この3つだけでいい!
【その1】

0歳育児は、この3つだけでいい!
【その2】

▼これだけの「3つ」はこちら

・・・3つという割には、微妙にそれ以上を言っている気も…?(笑)

前回の振り返り

前回の記事【その2】では、

「お世話 と 五感シップ」
について お話しました。

・0歳~の子育てで、直接、赤ちゃんにやるべきことは、「日々のお世話」「五感シップ」だけでOK。

・「日々のお世話」とは、衣食住、睡眠、排泄など、生きるために必要な”安全”や”生理的欲求”を満たしてあげること。

・だけど、母乳じゃなきゃとか、量とか間隔とか、細かいことはそんなに気にしなくても大丈夫。

「五感シップ」とは、五感を使って、赤ちゃんと関わったり、応答したりしてあげること。見つめ合う、聴き合う、触れ合う、話し合う、嗅ぎ合えるなどの、「安全で心地よい、つながり体験」を、少しでも多く与えてあげること。

・五感シップによるつながり体験を多く体感させてあげると、愛着形成や、自己調整に役立つ神経系の発達、自己肯定感の育成などに、大きく役立つ。

・上のような内容を聴いて、抵抗や反応が起きる人は、もしかしたら、個人カウンセリングが役立つかも知れないこと。

本記事では、その3。
「工夫とサポート調達」について、
説明しますね。

子育ては、本来「共同養育」

記事その1「大変さの理解」
お伝えした通り、

人間ほど、育てにくい子どもを
育てている動物はいません。

だから、お母さんが単独で
子どもを育てるのは大変すぎ
ます。

そこで、人間は本来、
狩猟・採集時代からずっと、
つまり700万年以上、
「共同」や「集団」で子育てをしてきました

人間が、「社会的動物」
である所以(ゆえん)です。

実際、戦後(約70年前)の頃までは、兄弟も多かったり、祖父母や親戚、近所の人も身近にいたりして、「共同養育」が当たり前に行われてきました。

そう、社会的動物である人間は、
本来「子育てを集団(共同養育)」で
やってきた
のです。

そのやり方だからこそ、成り立っていたのです。

ところが、現在の日本は・・・

ところが現在の日本は、

「核家族化」
・子育ては
 「親の責任、家庭の責任」という風潮
「ワンオペ育児」

・保育所
に入りたくても入れない
 「待機児童」問題

などなど、本来の
「共同養育」や「社会全体で育てる」
という姿とは かけ離れた、
不寛容で不自然な姿になっています。

 

お母さん1人とか、
親2人だけで育てるには、
そもそも無理があるのに、

 

現在の日本においては、
「それが当たり前」

「そうしろ」と言わんばかりの

環境になってしまっているのです。

 

一人ではムリ!
工夫や サポート調達を!

お母さんやお父さんが、
ひとり親や、核家族だけで
何とかしようというのは、
土台、ムリな話なのです。

でも、今の日本、
黙っていたら、

そのムリなことを、させられてしまう。

だから、

・実家のサポートでもいい。
・行政のサポートでもいい。
・お金を出して、民間のサポート
を利用してもいい。
・知人、友人、会社にあたってもいい。

とにかく、
「ヘルプ」「サポート」「協力」
を、積極的に求めてほしいのです。

それは、時に
「お金」を出してでも、得てほしいですね。

例えば、ファミリーサポートセンターを利用するとか、「生協」などの食材配達サービスを利用するとか、一時保育や 家事代行を利用するとか。

便利な世の中には なりましたから、
いろいろな形があると思います。

 

▼サポート利用の参考記事

 

 

 

それから、
「気分転換」「休息」

「自分一人になれる時間」も、

少しでも確保したいですね。

心の余裕を作るためにも。

そのために「サポート」を得ることはもちろんですが、

子育て関係者の「分担」とか

「工夫」とか「采配」なども、

必要になってくると思います。

ただでさえ、乳幼児の子育ては

大変なのだから、

休息も 気分転換もなしに、

四六時中ワンオペ育児や

家事をさせられていたら、

そりゃあ、煮詰まって

おかしくなってしまいますよね。

お母さん(お父さん)自身も、
家事・育児を完璧にやることよりも、

「気持ちの余裕を作る」工夫
をすることに、力を入れた方がよい

と思います。

赤ちゃんや家族の要求に、

いつもとか、すぐにとか、全て

応じられないのは、当たり前。

上手に
「割り切る」「断る」「伝える」工夫
もして、

一人で頑張り過ぎない、

抱え込み過ぎないように、

やっていきましょう。

では以上、私が考える
「0歳育児は、この3つだけでいい!」
を、お届けしました。

ここまで読んでくださり、
ありがとうございました。

四葉凛子(よつばりんこ)

四葉凛子(よつばりんこ)

まずは自分を満たし、ととのえる。アイバランスの四葉凛子です。公認心理師、シニア産業カウンセラー、トラウマ療法SEの認定プラクティショナーです。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP