■枝葉より本質。

私のよくあるパターンなんだけど、
いろいろな知識や技術や人の声に振り回されて、
それらを全部取り入れようとして、
訳わかんなくなっちゃう時がある。

そして、「細かいこと」、「枝葉なこと」、「1つ1つの技術」について、
いっぺんに取り入れよう、きちんとやろうと考えすぎてしまい、
本当に一番大切なもの・・・「本質」や「根幹」という、
一番見失っちゃいけないものを見失って、そこが、いい加減に
なってしまう時がある。

だけどやっぱり、大切なのは枝葉より「根幹」。
目を向けるべきは、枝葉より「本質」なんだよね。
そんなことを、最近 改めて反省させられた。

最近の私は、ママ向けにカウンセリングをしたり、セミナー講師を
目指したりしている気負いがあって、育児について、少しでも
しっかりした考えを持とうと、知識や技術の修得に、張り切りすぎている
部分があった。特に最近は、「Iメッセージ」や「アドラー心理学」の技術、
言い方の1つ1つにこだわってしまって、とにかく日常で、きちんと
実践しようと気張り過ぎていた。

Iメッセージも、アドラー心理学の考え方も、基本的には「相手(子供たち)を
尊重しつつ、自分の主張もきちんと伝える」ための方法である。要するに、
相手も自分も尊重する方法なのだ。 
なのに私は、一つ一つの技術(枝葉)にばかり こだわってしまい、
どちらかと言うと、「しつこかったり」、うちの子供たちには「キツい対応に
なったり」してしまい・・・。
どう考えても、本質であるはずの「尊重」とは、程遠い接し方になっていた。
まさに、枝葉にこだわって、本末転倒になっている状態だった。

こういう、「枝葉にこだわって本質を見失っている」コミュニケーション
の例として、私、ものすごくいい例え話を思いついたんですが、
書いちゃっていいでしょうか。(突然、文体も丁寧語になる。(^^;))
私は、至って真面目に出しているのですが、もしかしたら品性を疑われるかも
知れません・・・。 でも、書いちゃいますね。

私、セックスの例だと、分かりやすいと思ったんです。
(ちなみに、うちの例ではありませんよ。念のため。)

例えば男の人が、雑誌やビデオから、細かい技術やテクニックばかりを
覚えて、それを駆使して、相手を感じさせてやろう、満足させてやろうとしても・・・。
相手の女性は、ある程度は感じるかも知れないけど、どこか不自然だったり、
相手の気負いが怖かったりして(^^;)、心からの満足感は、得られないと
思うんですね。

こういう時に一番大切なことは、お互いに信頼しあって、心から相手を
慈しむような、大事にするような、そんな姿勢だと思うんです。

そういう一番大切な所がしっかりしていれば、多少、技術やテクニックが
未熟でも、いい加減な所があっても、相手の反応をよく観察して、
相手が望む愛し方を、してあげられるんじゃないかなって・・・。

もちろん、知識や技術を覚えることを否定するわけではありません。
ただ、一番大切なのは、やっぱり本質や根幹の部分だろう。
それがきちんとしていた上で、知識や技術がより活きるのだろう。
そう感じます。

だから、何か物事を覚えよう、習得しようと考えるならば、
「枝葉」の知識や技術よりも、「根幹」「本質」「本当に大切な部分」
をしっかりと掴む。そのことが本当に重要だ
と改めて思うのです。

そして、本質や真実というものは、きっと、ものすごくシンプル
なんだと思います。

「枝葉よりも、本質。」

情報が多い現代だからこそ、
そんな情報に、振り回されやすい私だからこそ、

いつも、忘れないで 心しておきたい。