ほめ苦手ママの克服法【2】~世代間連鎖と克服法~

ほめるのが「苦手、できない」のは、
そうなる理由があるから。
克服法が分かっていれば、
ちゃんと変えることができる。

ほめるのが苦手というママたちへ 世代間連鎖。親の影響。

前回記事の続きになります。

前回の記事でお話した、
祖母→母→私の影響図は、以下の通りです。

【 祖母から母 】
言ってはいけない暴言の子育て

【 母から私 】
暴言は言わないけど、
ほめることができない子育て。

【 私から子ども 】
ほめるのは苦手だけど、
なるべく意識している子育て

こうなる背景には、
祖母の時代(世代)と、現在の時代(世代)が
そもそも違う。

・・・という、社会的要因の部分も、
もちろんあります

ですが、その”家系”独自で引き継いできた、
世代間連鎖というか、家系レベルの影響も、
実は意外と少なくないのです。

だけど、こうも言えます。
上の例なら、
影響を受けてはいるけれど、
世代を重ねるごとに、少しずつ薄まっている。
良い方向に改善している

つまり、

今の世代のお母さんが、
今悩んで、改善しようとしてくれている。
そのことが、
この先の子孫たちには、間違いなくプラスの影響となって、
引き継がれていくのです。

今悩んでいるお母さんは、
そんな重要な、「転換点」を担ってくれているのです!

ほめるのが苦手な人の原因と克服法。

では、ここまでの話をまとめたいと思います。
ほめるのが苦手な人は、

(1)ほめるのを苦手にした、過去の原因
(2)単純に、慣れてないということ

この2つがあることが多いです。
まずは、ここをしっかり押さえて、理解しましょう。

そして(1)については、そんな自分を、
「そういう過去があるんだもん。
自分が今、ほめるのが苦手なのはしょうがないよね!」
と、優しくいたわってあげましょう。

ここを、より丁寧にやる場合は、
カウンセリングが有効だと思います。

次に(2)について。
自分は「単純に慣れていないのだ」と自覚しましょう。

そして、私がこれまでの記事で何回も言ってきたように、

社会的動物である人間にとって、
認められる、承認欲求を満たす、
ということは、とても重要
です。

だから、
子ども(あるいは自分自身)を
ほめたり、認めたりすることは、
苦手であっても、
やっぱり大切なことなんだ。
慣れていった方がよいのだ。
・・・と、しっかり頭に刻みましょう。

その上で、普段から意識して「実践」していきましょう。

とにかく「慣れる」ことが大事です。
上の私の例でも書いたように、ほめるのが苦手な私でも、
教師やカウンセラーや親となって、
それが大事だと頭で認識していれば、
例え、それがぎこちなくても、

「行動に移す」ことは、できました。
「それを繰り返す」ことも、できました。

そして、だんだん慣れていきました。

人間は慣れる動物です。
習慣の動物です。
場数をこなして、慣れていきましょう。
大丈夫です。

どんなに苦手でも、たとえ何歳からでも、
意識して繰り返していれば、
「ほめ感度」「みとめ力」は、
確実に、ちゃんと育っていきます。

私は実際、だいぶ育てることができました。
だから、カウンセラーもやれています。(笑)

ほめ・認めの「実践」におすすめの本

最後に、ほめたり認めたりを
実践するためにオススメの、
最近話題の本
をご紹介しますね!

お子さんの勉強嫌いに悩んでいる方には、
ドンピシャでおすすめの本です。


子どもの自己肯定感を育てるために、
どんな言葉をやめて、
どんな言葉を使えばいいのか、
「具体的な言葉」を明確に教えてくれる本です。

使ってほしい魔法のことばが10個、
そして、それを使うコツや勘所についても
しっかり示されているので、
ほめることに慣れていない人には、とてもオススメです。

本の言葉を参考に、
まずは「慣れていく」といいと思いますよ。

そして、もしこのような本を読んで、頭ではわかるけど…
と、モヤモヤしてしまう人は。

まさに、上で書いた(1)、つまり過去の経験から、
トラウマや感情がうずいている方です。

そのような方は、
ぜひ、当方のカウンセリングをご利用くださいませ。(笑)

トラウマ療法を扱っているカウンセラーが、
じっくりとお話を伺い、根本原因の解消をサポートしたいと思います。

 

アイバランス四葉

アイバランス四葉

まずは自分をととのえる。アイバランス四葉です。公認心理師、シニア産業カウンセラー、トラウマ療法「SE」認定プラクティショナーです。

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アイバランス四葉

アイバランス四葉

まずは自分をととのえる。アイバランス四葉です。公認心理師、シニア産業カウンセラー、トラウマ療法SE認定プラクティショナーです。

TOP