【53】行動力を飛躍的に高める秘訣!「知覚動考」とは?

<行動の力シリーズ第8弾>
【53】行動力を飛躍的に高める秘訣!「知覚動考」とは?
▼今回の記事
http://coaching.livedoor.biz/archives/17368226.html
<覚書>
行動の力を発揮する、シンプルにして強力な秘訣。
それは、「今すぐやる」こと。
「やろう!」と思った時が、一番ヤル気がある時。
今すぐやる のが一番の秘訣。
今日できることは今日やる のだ。
もし、今日がすごく忙しい日なら、忙しい今日でもできることを
見つけて、それをやる。 ヤル気が起きたそのタイミングを逃さず、
できる行動から始める。
「行動を起こさずに、意思決定の場を去ってはならない。」
(by アンソニー・ロビンス)
***
行動を始めるとき、同時に、恐れが生じることがあるだろう。
「周囲の人からの批判に対する恐れ」「失敗に対する恐れ」・・・。
そして、行動を躊躇して、頭で考えてばかりいると、行動への恐れは
ふくらんでしまう。 ふつう、頭で考え過ぎると、心配な要素ばかりに
焦点がいってしまい、プレッシャーが膨らむばかりである。
こうなると、余計なエネルギーを浪費してしまう。
だから、プレッシャーがふくらむ前に、即座に行動の第一歩を踏み出して
しまうのがコツなのだ。 あれこれと考えてばかりの毎日は、余計な
エネルギーを浪費し、疲れてしまうだけである。
***
成功者のパターンを表す言葉に「知覚動考」という言葉がある。
「知って、覚えて、動いてから、考える」というパターンだ。
「やってみた方がよさそうだ!」と思えることを知ったら、すぐに覚えて、
すぐに行動してみる。そして、行動して体験しながら、「やってみて
どうだったか」を考えるのだ。
行動してみて初めてわかることは、意外に多いものである。
一方、「覚えて動く」というプロセスを省いて、「知ったら考える」とい
うパターン(知→考)だけでやっていると、行動が始まらないので、
「結果」は いつまでたっても出てこない。
ちなみに”知覚動考”は、「ともかく動こう」と読むとよい。
ただし ケースバイケースで、”知覚動考”がいい時と、熟考や
シミュレーションを重ねてから行動した方がいい場合とがある。
そこは、常識的に考えて判断すること。
●「やった方がいいと思っていて、始めてないことは何ですか?」
ブログでの報告を宣言している、キッザニアの体験レポート。
●「今、その場所で始められることは何ですか?」
今日は日曜。
・・・土曜・日曜は、仕事や自分の予定は、極力入れないことに
しているんだけど・・・。
今日の夜、すぐに取り掛かれるように、その他の雑用をさっさと
済ませ、子どもたちを早めに寝かしつけられるよう、パパと今日
一日の予定を確認する。