2007年3月22日
「母子一体感」というワードを、改めて知った。
鏡の法則で有名な、野口コーチのブログ記事に書いてあって、 なるほど~! と納得してしまったので、こちらでも紹介します。
記事を読んで、「母子一体感」についてまとめた私のブログ記事
子供が、時に こちらの都合や事情などをまったく無視して、 「そりゃワガママだろう。」「甘えだろう。」と思うことを、要求してくる ことがある。
その度に、心の狭い私は腹を立ててしまうことが多かったんだけど、(^^;)
なるほど、「母子一体感」という、健全な依存心、甘え心だったのね。
お母さんは大変だけど、子供が育つ過程で、これは、どうしても 必要なステップ。 その気持ちを満たしてやることは、人格形成を する上で、重要な土台になるんだ。 ・・・心理学的にそうだと 言うならば、こちらも、「そうか~。」と諦めて(?)、受け入れた方が 得ですよね。(^^;)
愛情は、「これだけ与えてやった」「してやった」ではなく、
相手が 「満たされた」と思えたかどうか。
それが大事なんですよね。
ちなみに、こちらの本↓は、子育て中のママにはイチオシの、 しかも100万部を売り上げた、ベストセラー本です。
もう読まれた方も多いでしょうか?
【子育てハッピーアドバイス】
私も、この本に書いてあることには 大きく共感します。
そして、幼児の「母子一体感」という、一見ワガママに思えることを 受け入れてあげる、満たしてやることって、多分この本に書いて ある「自己肯定感」を育てることになるんだろうな~と感じました。
でも、ここで注意。
”母子一体感”を、成長してから、もしくは大人になってからも 持っていてはマズイのです。
相手の価値観や事情を全く無視して、例えば母が子供を、例えば 夫が妻を、自分の思い通りに動かそうとすることは、それは、 「単なる依存心、甘え」でタブーなんですよね。
・・・ということで、最後にまとめ。
幼児の母子一体感はしょうがない。
でも、大人になったらダメでしょ!
大事な知識を得ることで、迷いやストレスを減らし、少しでも 賢く生きられるといいな。
先日、ちょうどその著者さんのお話を直接聴く機会に
恵まれました。
本当に、日々の子どもへの接し方について考え直す
事がたくさんありました。
こういう内容って本当は高校生くらいになって
家庭科(?)じゃないですけど、ちゃんと授業で
受けてから社会人になりたかったなという内容
でした。もちろんママイキもね^^。
そうなんだよね、
私も最近パラパラと見てた本で、
特に男の子は、違う性(母は女だけだから)から産まれるってことで、女の子が女になるより、
男の子が男になるほうが難しいそうです~
その一体感からどう離れるか、なんでしょうね~
でも「男」になってもらわねば!ねぇ
え~っ! 明橋 大二さんのお話を聴いたんですか?
いいな~。 私の尊敬する方です…。
>こういう内容って本当は高校生くらいになって
>家庭科(?)じゃないですけど、ちゃんと授業で
>受けてから社会人になりたかったなという内容
>でした。もちろんママイキもね^^。
ほんとそうですよね。
最近の学校の家庭科も、だいぶ変わってきましたけど、
実際に子供を持つとはどういうことなのか、ママゴトみたいにいかないって
ことを、ある程度は知らせておいてあげたいですよね。
コメントありがとうございました~。
そうなんですね。男の子の方が大変なんだ~。
でも納得です。うちの長男は第一子でもあるためか、どうにも神経質な部分が
あるような気がします。男の子の方がナイーブな部分は、絶対ある気がする。
それでも、がんばっていい「男」に成長してもらいたいですよね~。