◆キッザニア体験記2 ◆

 

とにかくキッザニアは、子供の「自主性」と「体験」を重視している
所なんですよ。

入場券を渡してキッザニアに入国すると、まず、「50キッゾ(※)」に交換して
もらえる、トラベラーズチェックを受け取ることができます。

※キッゾ ・・・キッザニアで使われている通貨の単位。
(・5~10キッゾで、料理教室、ビューティサロンなどでの体験を
買ったり”、運転免許証を ”取得”したりすることができます。
・またお仕事体験をすると、約8キッゾの「お給料」がもらえます。)

キッザニア通貨「キッゾ」

私は、主に 3歳の娘と行動していたのですが、いくら、キッザニアが2歳から
を対象にしている 
と言っても、 彼女が体験できることは、限られていると
思っていました。

そこで、最初はとりあえず、トラベラーズチェックを 50キッゾのお金に
(私が)換金してやろうと思い、娘と一緒に 銀行に向かったのですが・・・。

「お母さん! お母さんは ここで待ってて下さい。」

銀行の中に、私は入れないと言うんですよ。
え~っ?! 普段 私からまるで離れようとしない、この3歳の娘が、
たった一人で列に並び、窓口に行って、換金なんか出来るのかしら・・・。
とても不安になりました。

ところが、意外や意外。
要所要所でサポートしてくれるスタッフがいたためか、たった一人で
窓口まで並び、ちゃんとお金に換金してくることが出来たのです。

キッザニアの三井住友銀行から、誇らしげに出てきた娘。↓
ginko.JPG
「できるんだ・・・。」
正直、驚きました。

この、「お家の人は入れません。」が、キッザニアでは 徹底されています。
全ての体験パビリオンが、体験の時はもちろんのこと、体験するために、
20分~1時間、 順番待ちで列に並ぶ時でさえ、子供一人でやらせるのです。
しかも、トイレと水飲み以外で、その場を離れることも許さない。
ついやりたくなってしまう、「親が代わりに順番待ち」・・・ができないんです。 ちゃんと、
子供自身に子供の責任で順番待ちさせるのです。
(ただし親も、子供から目の届く、1~3mの近い場所には いられます。)

大抵のパビリオンは混んでいて、20分~1時間以上待たされるのですが、
列の所に、必ずキッザニアのスタッフがいるんですね。 そして、並ぶ時に
子供の年齢に合わせて、必ず確認するのです。
「ここは今、体験するまでに40分くらい待たなくてはいけません。途中、
トイレと水飲み以外で、列を離れることもできませんが、どうしますか?」

私は、3歳のウチの娘が、30分も40分も、親から離れて待てるのか、つくづく
心配だったのですが、 親の心配をよそに、本人は「待つ」と言います。
そして、意外と頑張りましたね~。 順番待ちが必要だった4つのパビリオン
のうち、3箇所も、きちんと待って体験することができました。

(1つは、順番待ちに途中で飽きてしまい、やめてしまいました。
ちなみに順番待ちをやめる時も、スタッフの人が、「よくここまで待ったね。」
という承認と、「本当にいいんだね?」という確認と、両方してくれたことが、
印象的でした。)

jyunban.JPG

3歳のうちの娘が、最大50分の順番待ちを頑張ることができたのは、
「順番待ち」を担当しているスタッフが、(特にうちの娘のような小さい子供に)
まめに声を掛けてくれたからだと思います。 また、待つ時は ちゃんと
座って待てるように、必ず ベンチやイスが用意されていました。

ちなみに、数多くあるパビリオンは、一部、身長110cm以上という制限があるもの
(運転免許の取得やレンタカーの利用など)もありましたが、ほとんどは、

「本人がやりたいなら、(どんなに小さな子でも)
体験させよう。」

「出来る限り、自分でやらせよう。 その代わり、
スタッフは出来る限りのサポートをしよう。」

そんなスタンスで、待っていてくれました。
スタッフも、システムも、細かい内容も、そこを目指して整備や対応が
されていて
、本当に私も、感心してしまいました。
 

とにかく親は、子供にくっついて行って、離れた場所やガラス越しに、
子供を見守っているだけ。
ヤキモキしたり、心配したり、カメラやビデオを ひたすら熱心に撮って
いたり・・・。(我が家も同様ですが・・・。(^^;)) キッザニアのスタッフが、
毅然とした姿で、子どもたちの自主性をサポートをしているため、何だか
外野にいる親たちの方が、余計に こっけいな姿に見えてしまいました。

トータル5時間
 ”しか”(ここにいると、そう感じます。)居られない場所だけど、
本当に、「親抜き」で楽しめてしまう、そんな素敵な街でした。

最後に、5歳の長男は、自分が稼いだ給料で 三越デパート(キッザニアのですよ!)
での買物をしたことが、本当に嬉しかったようです。

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”親抜き”で 自分たちだけ(妹と2人)でお店に入り、自分の好きなものを、
自分のお金で、自分で直接、買うことができる。 
そのことが、たまらなく
楽しかったようです。
買ったトランプを、帰り道いつまでも、 胸に抱えていました。

「また来ようね!」
ディズニーランドや 普通の遊園地に行った時は見られないような、
妙な自信満足感が子どもたちに見られたこと。
それが、私には とても印象的でした。

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