【25】幸せかどうかを決めているのは自分/好転反応

じぶん理解

【25】幸せかどうかを決めているのは自分/好転反応

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▼今回の記事
事態が悪化したように見える「好転反応」とは?
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<最初の紹介記事からの覚書>
幸せということに関して、次の2種類の生き方がある。
 I want to be Happy.(幸せになりたい)という生き方と
・ I am happy.(幸せだな~)という生き方。

後の方が、幸せな成功者の生き方。
先の考え方は、「今は幸せでない」という前提に基づいているため、
信じていること(今は幸せでない)が、実現しやすくなってしまう。

幸せかどうかは、出来事が決めるのではない。
出来事自体は中立。
その出来事に、自分がどんな意味を付けるかだ。

また、幸せかどうかは、感情が決めるのでもない。
常に幸福感という感情を味わい続けないと「幸せ」といえないのなら、
こんなに不安定な幸せはない。
感情は変化するもの。

幸せはどこかに求めるものではなく、今ここに見い出すもの。

よい出来事があるから幸せになるのではなく、I am happy. (幸せだな~)
という生き方をしているから、結果としてよい出来事が引き寄せられてくる。
それが、何度も出ている潜在意識の法則。

<今回の記事からの覚書>
I am happy. で生きるためには、人生がもたらすものを信頼することが大切。
潜在意識の法則やマクロな視点から見れば、本当は全て、「うまくいっている」。

人生に起きることは、必然で必要でベスト。
すべては、うまくいっている。

幸せかどうかを判断しているのは、自分の心である。
自分の心が、それを判断しているだけ。

また、人生の流れが好転する時などに、
一時的に事態が悪化したように見えることがある。
この現象を、「ケミカライゼーション」または「好転反応」と言う。

心配することはない。
今まで蒔いてきたマイナス想念との中和反応が起きているだけだから。
「夜明け前が最も暗い」という言葉もある。

暗い状況に突き当たったら、夜明けが近いことを思い出して、感謝しよう。
事態が悪くなったら、
許し、感謝し、与えればいい
そうすれば、夜明けが必ずやってくる。

<感想&気付き>
「夜明け前が最も暗い」というのは、自分の経験でも納得。

最悪だ、どん底だと思った時には、実は本当に底についていて、
もう、次への明るい状況に進み始めていることがよくある。
低迷期で一番悩んでいる時こそ、実は、成長期・幸運期のはじまりだ。

あとは、I am HAPPYで生きること。
人生に起こる全てのことは、必然で必要でベストだと信じる。
幸せかどうかを決めるのは、自分の心。

 

四葉さわこ

四葉さわこ

公認心理師。愛着トラウマが専門。カウンセリングルーム「アイバランス」代表。

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