前回の四葉ストーリーから、
間が空いてしまって、ごめんなさい。
今後の書き方について、いろいろ悩んでいました。
実は、これから(【27】以降~)
書こうとしている内容は、
「本題」に入っていく内容なんです。
その「本題」とは 何なのか?
そして、その本題を伝えるために、
新たにやろうしている工夫は?
今回の記事では、それをお話しようと思います。
今回の目次
◆今後は、2人のワタシで語ります。
◆これから伝えたい「本題」とは。
◆過去のワタシだけにしたら、責めるワタシになってしまう
◆原因を知り、対処すれば、解決できる。
◆だから「今のワタシ」を登場させます
今後は、2人のワタシで語ります
まず、今後の四葉ストーリーは、
「当時のワタシ」と
「今のカウンセラーのワタシ」の、
両方を登場させる形で、
書きたいと思っています。
悩んでいた、当時のワタシです。
カウンセラーになった今のワタシです。
アイバランスのセッションでも、
「今の大人の自分」が、
「過去の(当時の)自分」に語りかける。
そんなイメージをしてもらって、
ワークを進めることがよくあります。
それに近い感じです。
ブログという文字媒体で
それが上手く行くか分からないのですが、
とりあえず実験的に、試してみようと思っています。
これから伝えたい「本題」とは
ところで、何故そんな変わったことをするのか、
普通の書き方をしないのかと言うと…
四葉ストーリーが、
これから本題に入っていくからです。
実は、これまでの内容は、
その前置きだったと言ってもいいくらい。
では、その本題とは何なのでしょう。
それは、以下のようなものです。
私がこの後(28歳~)、
自分の子育てや感情コントロールに悩んでいく形になること。
その悩みを「知識・努力・正論」で解決しようと頑張ったのに、全く 歯が立たなかったこと。
むしろ、自分や子どもを責める悪循環に陥ってしまったこと。
・・・。
この内容をそのまま書くのは、
正直、私もつらいのです。
そして、読んでくださる方も、
重く、つらくなってしまうのではないか。
それが心配になりました。
それを少しでも緩和するために、何か工夫ができないか?
そう考えて思いついたのが、
「今のカウンセラーのワタシ」を
その場に登場させて、フォローする形でした。
今のワタシなら、分かっていても出来ない、その気持ちが分かるよ。
過去のワタシだけにしたら、責めるワタシになってしまう
過去のワタシ・当時のワタシは とにかく、
「知識・努力・正論」で解決しようと頑張る。
その典型的タイプでした。
だけど
「分かっているのに 出来ない!」
「頑張っているのに 出来ない!」
→「こんな自分はダメだ!」
いつもこの思考に陥り、
自己否定・自己嫌悪・自責のループに はまっていました。
分かっているのに「出来ない」のは、ちゃんと理由があるんだよ。それを責めても、決して解決はしないんだよ。
これまでの四葉ストーリー(【1】~【26】)では、
「その原因や影響になっているであろう内容」を意識して、書いてきたつもりでした。
原因を知り、対処すれば、解決できる。
大丈夫だよ! 解決はできるんだよ!
過去のワタシのような悩みや悪循環に陥っている人も、
その原因を知り、
適切な対処が取れれば、
必ず解決はできます。
そして そのためには、
過去の過ちや 残念だったところを
責めること、
正論で否定することは、
ちっとも役に立ちません!
悪循環を断つために、まず最初にすべきことは、
責めずに、ただただ受けとめてあげることなんです。
だから「今のワタシ」を登場させます
過去のことを思い出して、集中しながら書いていると、
当時のワタシの気持ちに、乗っ取られてしまいそうです。
そして、自責の念や罪悪感に襲われそうです。
そこで、そうはならないように、
「寄りそって受けとめる」存在として、
今のカウンセラーのワタシを登場させたいと思いました。
あなたが自分を責めそうになった時、ワタシがそれをとめるよ。その辛い気持ち、ワタシが一緒に受けとめるよ。
そのことで、当時のことを思い出してうずいてしまう過去のワタシや、
これからの四葉ストーリーを読んでくださる方に、
少しでも ホッとしてもらえたらいいなと思っています。
では、試行錯誤しながら書くことになると思いますが、どうぞ引き続き、よろしくお願い致します。
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