【89】”承認”で、自他ともに「自己重要残高」を増やそう!

【89】”承認”で、自他ともに「自己重要残高」を増やそう!

いよいよ、最終回となりました。
(ちなみに、途中で番号がひとつズレてしまいました。(^_^;)
【89】が、このセルフコーチングの最終回になります。)感慨深いですね、本当に・・・。

今まで以上に心をこめて、記事の読みと、回答を書きました。
・・・えらい時間が掛かりました。(笑)

今回の内容をまとめるのに、3日近くかかってます。(^_^;)
長文ですが、大事な内容を分かりやすくまとめたつもりです。

どうぞ、お読み下さいませ!

__________________________________

最高の人間関係を築く手法。相手の行動改善を促す秘訣は?その9
▼今回の記事
預金通帳の残高を増やそう!劇的に豊かになる法とは?
__________________________________

覚え書き…というよりも、私の言葉でまとめ

【81】から学んできた、「承認」。
承認は、お金よりももっと大事なものを蓄え、そして満たしてくれる。
承認の達人になれれば、その人の人生は、劇的なほどに楽しく豊かなものになる。
野口さんが言う「幸せな成功者」へと導いてくれるのだ!

なぜなら・・・
「承認」は、人間の「自己重要感」を満たすものだから。

人は、「認められたい」「大事に扱われたい」という、
「自己重要感」を強烈に欲している生き物。
(「自己重要感」・・・自己信頼感、自己肯定感などとも同義。)

だから、それを”承認”などで周りに与えることができれば、
自分の周りを、味方だらけにすることもできる。
(敵がいなくなるという訳ではない。)

また、子供に「自己重要感」をたくさん与えられれば、幸せな子供が育つ。
幸せな子育て」に成功する。

さらに、自分に「自己重要感」をたくさん与えられれば、
自分に自信がつき、人生を前向きに、明るく過ごすことができる。
「幸せな人生作り」に成功する。

幸せや成功のカギは、自他の「自己重要感」を満たせること――。

このことを分かりやすく説明するために、
野口さんは、「人は誰も、自己重要感の預金通帳を持っている。」という表現をしている。

自分の通帳も他人の通帳も、「自己重要残高」を増やしてあげよう!

「自己重要感」の通帳残高が減るとどうなるか・・・。

相手の話が聞けなくなったり、すぐにキレてしまったり、
精神状態が不安定になったり
、してしまう。すぐにキレる子供・・・。
何を言っても批判的で、話をちっとも聴いてくれないダンナ、または上司・・・。

その人たちは、通帳残高が不足している可能性が高い。
こういう場合は、

その人に「承認」や「肯定的ストローク」をたくさん与えて、
その人の預金残高を増やしてあげることが、とても効果的
である。

ただしあくまで、「相手を変えよう」としてはいけない。
「この人は満たされていないんだな。」と思い、相手のいいところ、がんばっている過程、
もしくは、相手の存在自体を、無条件に承認してあげることである。

例え、自分の中に”下心”が多少あったとしても、うわべだけの承認では、伝わらない。
自分が本当に見て、本当に感じたことを、「心をこめて」伝えるべきである。

自他の「自己重要残高」を増やす具体的な方法。

自他の自己重要残高を増やすために、具体的な「承認」の方法や、
「肯定的ストローク」の方法を、挙げてみた。

今までの野口さんの記事にあったように、例えば、
・話を最後まで聴いてあげる。
・名前で読んであげる。
・相手のちょっとした変化に気が付く。
・がんばっているプロセスを認めてあげる。・・・などである。

詳しい具体例を挙げていったら、長くなってしまったので、
こちらの記事にまとめました。

「承認」を与えていても、「グレースタンプ」を与えていては、
マイナスされてしまう。

たとえ、がんばって「承認」をしていても、
同時に、批判や非難を相手に与えていたのでは、
通帳の残高は「相殺」または「マイナス」になってしまう。

「批判」や「非難」は、自他の残高を減らしてしまうのだ。
批判や非難で、自他に否定的な感情を貯めさせることを、
交流分析心理学では、「グレースタンプを集める」という。

グレースタンプがいっぱいになると、人は、先に紹介したような、
「情緒不安定」「キレやすい」「相手の話を聴けない」状態になってしまう。
そのことも注意すること。

補足:他人に、自分の自己重要残高を
「増やしてもらう」ことを期待しない。

「私の残高なんてゼロよ。マイナスよ。私の方こそ、承認してもらいたいわよ。
夫や周りの方こそ、私を承認すべきよ!」

・・・そう愚痴ったり期待したりしても、おそらく、願いは叶わないだろう。

こういう風に、相手にだけ期待するスタンスを、心理学では「依存的」という。

ふつう、相手は期待通りに行動してくれない。
そして、依存的姿勢が高じていくと、最終的に人は、「被害者的」思考に陥ってしまう。

他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる。

変えられない他人(相手)に執着するよりは、自分のために自分の行動を変えていく方が、
ずっと建設的だし、幸せである。

まとめ:貯めるなら、グレースタンプでなく、自己重要感を貯めよう!

子供や夫、そして、周りの人の残高を、どんどん「承認」で貯めていってあげよう。
そうすることが、イコール「自分の残高も貯めていく」ことに繋がる。

自他共に、自己重要残高を増やしていくこと。
それは、幸せな成功者、幸せな育児者(育自者)になるための、黄金キップである。

※野口さんのおすすめ本
(自己重要感の残高を増やす方法が、具体的に紹介されているそうです。)

<今回の宿題>

(1)あなたの身近な人を3人選んで下さい。
→夫、長男、長女

(2)あなたがその人たちに与えている承認は、その人たちの自己重要感の残高を、
どのくらい満たしていると思いますか?

考えてみて下さい。

→彼らが望んでいる割合を100%としたら、
・夫・・・50%
・長男・・・20%
・長女・・・20%
…まずいよね。(^^;)「承認」、もっとあげなくちゃ!

 

アイバランス四葉

アイバランス四葉

まずは自分をととのえる。アイバランス四葉です。公認心理師、シニア産業カウンセラー、トラウマ療法「SE」認定プラクティショナーです。

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アイバランス四葉

アイバランス四葉

まずは自分をととのえる。アイバランス四葉です。公認心理師、シニア産業カウンセラー、トラウマ療法SE認定プラクティショナーです。

TOP