準備を整えてから伝えたい。息子とのこと。
こちらの記事で書きましたが、
私が子育てに悩んだのも、
心理カウンセラーの道に進んだのも、
お母さんたちを応援したい、
と言っているのも、
ひとえに、息子のお陰です。
そんな、自分のこれまでの経緯を、
後日ブログで、
「私の人生ストーリー」
という形で、連載したいと思っています。
ただ、それらの経緯を書くには、
関係者への許可をもらわないといけません。
息子や娘、夫からの許可は、もうもらっているのですが、
もう1人、交渉をしている人がいます。
また、家族のプライベートを話すことにもなるので、
本名でなく、
ビジネスネームを付けてから、
その名前でもって、綴っていくことにしました。
その2つの準備が整うまで、
もう少々、お待ちいただければと思います。
息子の一言が嬉しかった、その経緯。
この記事では、
◆10年掛かって、息子から聞けた一言
が、なぜ そんなに嬉しかったのか。
その理由というか、経緯について、
ちょっとだけ、概要を書きたいと思います。
息子が小学3年生の頃からでしょうか。
学校の勉強が苦手だった息子に、
とにかく何でもいいから、
本人がやりたいこと、
これなら得意と思えるもの、
そういうものを見つけてもらいたいと、
ずっと画策してきました。
そしてそれは、
「ゲーム以外」で見つけてほしいと。
▼ゲームを全否定はしないのですが、
デジタルゲームばかりになるのは、イヤだったんですよね…。
それで、いろいろな本を与えたり、
こんな習い事があるよ、
あんな行事があるよと、
様々な声をかけたり、
時には、無理矢理やらせたり。
そんな働きかけを、
結構しつこく、してきました。
学校の勉強にも、
少しでも付いていってほしいと、
良いと言われる通信教育や
家庭教師など、いろいろ試させました。
ちなみに、このような働きかけ、
ある程度は必要だと思っています。
でも、私が過去にやってきたそれは、
本人の気持ちやペース、タイミングを
無視してしまった部分も結構あり、
今思えば、やり過ぎだったと
反省しています。
私が、そうやってしつこくいろいろ働きかけるものの、
息子はなかなかその気になってくれず、
ウザがられたり、
反発されるばかりでした。
(余談ですが、息子は「いて座」、
エニアグラムでは「タイプ4(個性的な人)」。
とにかく、周りに合わせるとか
束縛とかを嫌うタイプなんです…。)
そのうち、学校でのいろいろな事も重なり、
いわゆる
不登校、
引きこもり、
ゲーム依存のような状態
になってしまいました。
そんな息子の状態に、
私は余計、不安になる。苛立つ。
息子は息子で、
自暴自棄になったり、
すっかり諦めモード、
無気力状態になっている。
中学2~3年生の
いわゆる「反抗期」は、
本当にバトル状態でした。
私は、仕事で心理カウンセラーをやっていましたが、
だからと言って、
自分の息子に理想的な関わり方が出来ていたか?
というと、残念ながらそれは、
正直できていなかった部分が多いのです。
頭では分かっていても、できないことがある。
元学校教員なのに。
現役の心理カウンセラーなのに。
頭では、こうした方がいいって
自分でも分かっているのに、
できないことがある。
むしろ、
頭では分かっているからこそ、
余計につらい。
・・・こういう時って、
実は、自分の別のところに、
その原因があるんですよね。
私の場合、
そしてカウンセリングにいらっしゃるお客様に多いのは、
以下のような原因です。
これまでの生い立ちから来る、
・未消化の感情
・リベンジしたい欲求
・トラウマから来る防衛反応
・無意識にもってきた思い込み
それらが邪魔していることが、結構大きいのです。
そんな自分の経験から、伝えたいこと
私はそんな、自分自身が葛藤してきた経験、
そして、乗り越えてきた経験を、
後日書く予定の人生ストーリーや、
自分の仕事の中で、
そして本の中で、お伝えできたらと思っています。
準備に、少し時間は掛かっていますが
よろしければ是非、読んでやってくださいませ。
▼今の息子について、ご紹介した記事はこちら
自分ストーリー宣言おめでとうございます!!
その日が来るのを首を長くして待っていますので、
どうぞ、無理のないペースで❤️読める日を楽しみにしています!!!
>智田さくら(風呂敷ライフプランナー)風呂敷と手ぬぐいのある暮らし&インド在住/『結び屋ゆいく』主宰さん
そうなんです!
とうとう、宣言しちゃいました。(笑)
今、着々とミッションのために準備中です。