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心理学の活用、「成功者が身につけたいもの」編、その2です。
ここでは、「母子一体感」というキーワードが、とても興味深かったです。育児ママにはオススメの知識かも。 それが分かっていれば、気持ち的にもラクになれるような気がします。


【57】成功したい人が一番に身につける必要があるものは?(2)

▼今回の記事
 
http://coaching.livedoor.biz/archives/12889078.html


 

<覚書&感想>

この記事では、主体的でない生き方として、相手に全てを依存(甘え)する
生き方、考え方を紹介している。

その名もズバリ! 「母子一体感」。

私は、心理学の中で、この「母子一体感」という考え方や説明(名称)が
あることが、とても興味深かった。 そして、自分は子供を持つ母親の身であるので、
別の角度からも、この知識は 非常にためになった気がする。

【母子一体感】
 子供が、「お母さんは僕のことを、言わなくても分かってくれているはず。
 ちゃんと、僕の思い通りに動いてくれるはず。」と期待してしまう、甘えや
 依存心のこと。 「特別意識」とも言われる。

 相手のことを、「まるで神様のように、自分のすべてを満たしてくれる存在
 として、特別視してしまう状態」のことだそうだ。

 子ども時代に、この甘えを上手に満たしてやることは、とても大切なことだ。
 母子一体感は、子どもが育つ過程で持つ、健全な甘え(依存)である。
 (お母さんは大変だけどね!(^^;)) これをしっかり満たしてやることは、
 人格形成上、とても重要であると、野口さんは言う。
 
 問題になるのは、この母子一体感(相手が自分の思い通りになることを期待
 する心理)を、大人になっても、他人に対して持ってしまうこと。 他人は、自分の
 思い通りに動いてくれる訳はないので、そんな考えを持っていると、自他共に
 不快になることが多く、トラブルのキッカケとなってしまう。
 (でも、そのような考え、ビリーフを持っている人は意外と多いと、「自己発見の
 心理学」の中で、国分康孝氏は語っている。)

 野口さんが文中で挙げている、母と子の例、夫と妻の例が、母子一体感の例
 として とても分かりやすいので、参考にしてほしい。

それらの例を見ても分かるように、

母子一体感モードの時は、相手の立場や
価値観、事情などを、まったく無視している状態だ。
 「僕の立場を分かってよ」
「僕の価値観を理解してよ」という、一方的な依存(=甘え)の心理にある。

こういうあり方は、

自分がご機嫌な状態を保てるかどうかが、相手次第、
つまり相手に依存している状態
とも言え、不幸である。 現実に100%
相手が思い通りに動き、満たされることは、あり得ないからだ。

心理学で、「自立する」「大人になる」とは、

「相手には相手の考え方や
事情がある。相手は、私の思い通りになる存在ではない。おたがいの
違いを受け入れあっていこう。」
という心理状態になることを指す。

自立して、幸せな成功を手に入れたいと望むのなら、
相手に依存したり期待したりするのではなく、

自分自身ができることを、
主体的に選択し、行動していく。 そして自分の選択に責任をとっていく。
そんな生き方が不可欠である。