「内的家族システム療法」を学びました。
二泊三日で、ずっと楽しみにしてた、「内的家族システム療法(IFS)」の研修へ。
それにしても、この療法の考え方や理論に、とても感銘を受けた。
SE療法やDARe療法とも、統合していけるんじゃないかな。
これからも勉強して、ぜひ 実践に取り入れたい!
以下、私の覚え書きも兼ねて、ご紹介。
◆「心」は一つでなく、複数の自己(パーツ)から成る「内的家族システム」である。
◆現代の神経科学や分離脳研究から、それは明らかにされてきている。
◆多重人格(解離性同一性障害)は、それが極端に現れた例であって、
全ての人間が、大なり小なり、そのような部分を持っている。
◆複数の自己(パーツ)は、それぞれ異なる感情、役割、記憶を持っている。
そして、全てのパーツが、歓迎すべきウェルカムな存在である。
◆パーツとは別のレベルの「セルフ」も存在している。
セルフが主導権を持って内的システムを導いていれば、人は安定した状態でいられる。
◆内的家族システム療法は、各パーツの思いを様々な方法で受けとめる
「究極の傾聴」である。
そして受けとめた後、セルフがリーダーシップを取れるよう、
エンパワーメントしていく療法である。
◆Yukiさんの以下のブログ記事でも、文献からこのような内容を紹介しています。オススメ。
*心は複数の自己からなる「内的家族システム(IFS)」である
▼こちらの本でも、内的家族システム療法の紹介がされています。
コメント