子どもって、嘘つきますよね。

知恵がついてきて、(うちの子の場合は)だいたいが
「怒られたくなくて」、つくんだと思います。
(無邪気な、空想まじりの「ホラ」のような嘘をつくことも
 あるけど、まぁ、これはOKです。)

で、私は怒ると怖いんですね。(笑)

子どもたちが、「怒られたくなくて」とっさに嘘をついちゃうのは、
まあ しょうがないと思います。
でも、ちゃんと目を見て、「本当にそうなの?」と確認した後にも、
嘘をつき続けると・・・。

「正直に言わないで嘘をついている方が、もっと怒るよ?!」
私の脅しが入ります。(笑)

ここで正直に言えば、まあ、許すことにしています。
「○○することもいけないけど、嘘をつくことは、もっといけないんだよ。」
説教に、そう一言付け加えるようにして。

先日、こんなことがありました。
わが家では、夕方に仕事が入ったりしてお迎えが遅くなった時、
外食にしてしまうことがよくあります。
(・・・と言っても、安い「○イゼリヤ」とか、「す○家」ですよ~。(^^;))

この日も、保育所のお迎えが19時近くになってしまったので、
幸楽○という 安いラーメン屋さんに行くことに決めていました。
(この日は、パパが遅くなることも分かっていたし。)

ここのお子様セットは、おまけにガチャガチャを1回やって、おもちゃを
もらうことが出来るので、子どもたちは大好きなんです。

「今日は、遅くなっちゃったから あのラーメン屋さんに行くよ。」
そう言うと、子どもたちは大喜びでいました。

車に乗って、さあ行くぞ、という時。
どちらのチャイルドシートに乗るかということで、長男(6歳)と
下の娘(4歳)が、ケンカを始めたんですね。
そして、娘が「いた~い! うわ~ん!!」と大声で泣き出した。

私は運転席で前を見て座っていたので、後部座席の様子は
見ていませんでした。でも、下の娘の泣き方は、明らかに痛い思いを
して泣いている。 そんな泣き方でした。

「お兄ちゃんが、ギュッってした~!!」
自分の腕を押さえて、娘が泣いています。

私 「○男!(長男) ○子(娘)に何かしたの?!」

長男「してないよ! ○子が勝手に泣いてるの。」

娘 「したでしょ~! ここ、お兄ちゃんがギュってしたよ~!!」

長男「してないよ! ○子がしたんだよ。」

私 「○子も、お兄ちゃんに何かしたの?」

娘 「してないよ~! 私が 何にもしてないのにね。
   お兄ちゃんが、やったんだよ~!!」

長男「やってないよ!」

私 「・・・じゃあ、○子は、何にもされてないのに、そうやって
   泣いてるって言うの?」

長男「そうだよ。」

娘 「違うよ! お兄ちゃん嘘つかないで! やったでしょう?」

長男「○子が嘘ついてるんだよ。」

娘 「お兄ちゃんでしょう?! お兄ちゃん、嘘つかないで!」

長男「○子、嘘つかないで!!」

・・・長男と娘の、お互いへの「嘘つかないで」合戦が始まりました。

私 「そんなのおかしいでしょう? どっちかが嘘ついてるんでしょう?
  ・・・こうやって大騒ぎしているのなら、ラーメン屋さんには もう行けない。
  お家に帰るしかないよ。 ・・・正直に言いなさい。どっちが嘘ついてるの?
  正直に言わないと、ラーメン屋さんに行かないよ。」

娘が、泣きながら言いました。

娘 「私もね、ちょっとだけお兄ちゃんのこと叩いちゃったけど、でも、
   お兄ちゃん、私のこと、ギュッってやったでしょう? 正直に言って!」

私 「そうなの? ○男?」

長男「ボク、やってないよ!」

私 「じゃあ、○男は何にもやってなくて、○子だけがやって、それで、
   ○子が勝手に泣いてるっていうこと? そして、お兄ちゃんが
   やったんだって、嘘までついてるっていうこと?」

長男「そうだよ。」

娘 「お兄ちゃん、嘘つかないで~!!(泣)」

状況を見ていても、2人の言い分を聞いてみても、どう考えても、
長男が嘘をついていることは明らかでした。

私「・・・そう。
  それじゃあ、しょうがないね。ラーメン屋さんには行けないね。」

私は、自宅に向かって車を走らせました。
長男が正直に言ってくれれば、すぐに進路を変えるつもりで。

でも、長男は

「○子! 正直に言って!」
「ラーメン屋さんに行けなくなっちゃう! ○子! 正直に言って!」

それを、ずっと繰り返しています。

この、いつまでも嘘を突き通し、
しかも、娘に罪をなすりつける姿に、私はブチ切れました。

「○男!!! いい加減にしろよっ!!! 
 誰が嘘ついてるんだよっ?! ママは分かってるんだよ!!!
 あんたが嘘ついてんだろう!!!」

・・・車の中でしたからね。
もう、誰の目を気にすることもなく、我ながら、ヤクザみたいなすごい
怒鳴り声で叫びましたよ。(失笑)
もう、本当に「ブチ切れた」って感じでした。
旦那にも見せられない姿でした。 (^^;)

あまりの怒鳴り声に、長男も度肝を抜かれたようです。

長男「ごめんなさい!! 」

私 「あんたがやったんでしょう?!」

長男「(泣きながら)はい!」

私 「あんたが嘘ついてたんでしょう?!」

長男「はい!!」

私は、黙って自宅に向かいました。
かなり迷ったのですが、ここでラーメン屋さんに行ってしまっては、
今回の出来事を 長男はちっとも反省しない。
(そういう長男なんです・・・。)
そう判断し、ラーメン屋には行かないと、そう決断しました。

長男と娘は、後部座席で
「ラーメン屋さんに行きたい!」と泣いています。

                  ・・・嘘つきは許さない【2】に続く