いっしょにIKUJI セルフコーチング ワクチャレ
行動の力シリーズ第9弾。



【54】行動継続の極意があった!脳のメカニズムに基づく方法とは?

▼今回の記事
 
  http://coaching.livedoor.biz/archives/17520149.html



<覚書>

行動を継続する秘訣について。

(1)3日ぼうずになりやすいタイプ。
  ・好奇心旺盛で感受性が豊か、興奮しやすいタイプの人
   つまり熱しやすく冷めやすいタイプ。
            ↓
○脳内ホルモンで説明すると、このタイプの人は、最初の行動(1回目のジ
 ェットコースター)の時に、大量のドーパミン(快感のホルモン)を分泌
 し過ぎてしまい、2回目以降の分泌量との落差が激しいため、2回目以降
 は快感が感じられなくなるそうである。つまり、最初は満足感が高いのだが、
 次はそうでもないので、すぐにモチベーションが下がってしまう。

○またこのタイプの人は、大きな達成感とか興奮を求めるため、途中の
 細かい目標を設定しないという傾向がある。つまり、途中での達成感を
 期待しないで動いてしまう。

(2)行動を継続できるタイプ。また、継続するポイント。

 ○最初から頑張り過ぎない。無理のない行動、無理のないペースで始める。
  (最初と途中経過で、脳内のドーパミン分泌量に落差をつけないため。)

 ○いやな時はやらない。
  行動を継続できるタイプの人は、「辛い時には無理せず行動をやめて、
  調子がよくなった時に行動を再開する」人たちが多い。逆に、
  「例外は無し!1日も休まず継続する!」という人の方が、挫折しや
  すい。

 ○途中の小さな目標を段階的に作って、小さな達成感をたくさん
  感じながら進んでいく
プランを作る。達成感を小出しに味わうと、
  モチベーションが落ちにくい。

(3)人間は、3.5日ごとにモチベーションがダウンしやすい。

○東京女子医科大学付属病院の大塚邦明先生によると、人間には
  3.5日周期の生体リズムがあって、3.5日ごとに生体機能やヤル気が
  低下するという。(三日ぼうずという言葉にも根拠があった!)

 ○そんな時に無理して頑張り、「もう嫌だ」と思うところまで行動してしま
  うと、脳が嫌な記憶として覚えてしまい、再スタートにブレーキをかけて
  しまう。

 ○モチベーションがダウンしている時に、無理せず行動することを休めば、
  脳に嫌な記憶が残らないので、再スタートしやすい。

 ○3日ぼうずは悪いことではない。5日目に、もう一度スタートできれば
  問題ないのだ。3日ぼうずを1年間やると、たいへんな成果が上がる。
  1年間の四分の三の期間、努力したということになるから。
  人には誰しも波がある。疲れる日だってある。そういう時は気分転換し、
  休んでいいのだ。次の日からまた続ければ。

 

(4)行動を継続させるためのアイディア

 ○スタンプカードみたいなものを作って、「△△△をしたら、スタンプ1つ。」

  のようなルールを作り、行動する度にスタンプを押していく。
                   (途中の達成感を味わうために。)

 ○この台紙(スタンプカード)は、目に見えるところに貼っておくのがポイント。
  また、例えばスタンプが5つたまるごとに、自分にこのご褒美・・・のように
  決めておいて、そのつど達成感を味わうようにする。

 ○家族や友人など、周囲の人にサポートしてもらう。
   ・スタンプカードのスタンプを押してもらう。

  ・承認の言葉や励ましの言葉をもらう。
   ・アイディアや智恵を出してもらう。 (これらは、遠慮せずに頼んでもよい。)

 ○また、「チーム」を作ることも非常に効果的。
  一人でやるのとはまったく違う次元で、行動の継続を楽しむことができる。
  励ましあうこともできる。

【補足】行動の始めは形からでも。 継続の段階になったら無理せずに。

 ・行動の第一歩は、ヤル気が出なくても、とりあえず形からでも(形入法)始める
 ことが効果的。しかし継続の段階では、「いやな時や辛い時は無理をしない」と
 いうスタンスの方が、一般的に有効な場合が多い。

 ・ケースバイケースで、最終的には自分で判断。

 ・随時、次の質問を自分に投げかけてみた方がいい。

 ・今の自分には、どのやり方が最適か?
 ・今の場面にはどのやり方が最適か?