07/04/16
今回の【79】~【80】の内容は、「自己受容」の内容になりますね。
私にとっても、大事なキーワードである、「自己受容」。
こちらの記事でも、まとめています。あわせてお読み下さい。
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<自己受容>
「自分を受容する」ということについては、しっかりと整理&復習したいので、
今回は回答をひとつにまとめ、いつもとちょっと違う形式でまとめました。
今回は、
・ストレスを抱えた真面目なママ・・・
・時々そうなってしまう、自分自身・・・
に向けて、メッセージを送るつもりで、まとめてみます。
<自分を受けいれていないママへ>
子供を受けいれたいのなら、まずは自分を受けいれて下さい。
誰かに自分を受けいれてもらいたいのなら、
まずは、自分で自分を 受けいれてあげて下さい。
「私はいい母親じゃない。」
「子供のことを、いつも怒ってしまう。」
「いつもイライラしている。」
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。 ・・・でも出来ていない。
私ってダメな母親だ・・・。」
こんなことを つぶやいているのなら、
とても、自分を受けいれている状態とは言えません。
自己嫌悪、自己否定・・・。
自分を許せない人は、本当の意味で、他人を許すこともできない
のです。
自己否定。
自己受容。
自己肯定。
自分の受けとめ方には、大きく3つあります。
そして、「自己受容」と「自己肯定」は違います。
野口さんはこう言います。
>自己受容とは、「ありのままの自分を、いいも悪いもなく、そのまま
>認めて受け入れること」です。
例えとして、自分が内向的な性格であることを、ダメだと思っている
母親の例を出しています。彼女には3人の娘がいるのですが、
外交的な長女と次女には、比較的おだやかに、のびのびと育てることが
できているのに、なぜか内向的な三女には、口やかましく、きつく当たって
しまうのだそうです。
これは心理学的に考えると、「自己受容」の問題なのだそうです。
この女性が、自分が内向的であることを受け入れていないので、
自分同様に内向的な三女が、許せない状態でいるのです。
では、内向的な自分を、無理に肯定すればいいのでしょうか?
「内向的なことはいいことだ。内向的な自分は素晴らしい。」
・・・これには無理があります。 だって、自分は内向的な自分を
素晴らしいと思っていないのですから。いやだと思っているのですから。
改めて。
「自己肯定」と「自己受容」は違うのです。
内向的な自分を、いいも悪いもなく、ただ受けとめる。
「自分は内向的な性格なんだよな。」とあるがままに抱きしめる。
「そんな自分が、いやなんだよな。」そう思っている自分の感情を、
ありのままに受けとめる。――それが、自己受容です。
もし、自分のことが好きになれない人がいるとしたら、すぐに、
自分のことを好きになるのは無理なことかも知れません。
でも、そんな自分を、「自分は今、自分のことを好きになれないんだよな。」
とありのままを認めることはできます。自分を好きになれない自分を
許してあげることはできます。
そして、このような自己受容ができてくると、次第に、自分のことを
好きにもなってくるのです。 そして、他人のことも、他人の至らない
部分も、受けいれられる自分になっていきます。
「自分が自分を受けいれているかどうか」と、「他人のことをどれくらい
受け入れられるか」は、正比例するのだそうです。
つまり、「自己受容と他者受容は正比例する」――。
心理学的に、説明できるのだそうです。
完璧にできていない、自分を責めていませんか?
自分の欠点や 子供の欠点ばかりに目を向けて、イライラ
していませんか?
自分に対して、妥協するのでも、あきらめるのでもなく。
かといって、傲慢になったり、自己中心的になったりするのでもなく。
事実や感情を、ありのままに認める。
受けとめる。
自己受容ができれば、子供や他人に対しても、自然と受け入れ、
優しくなることができます。
自己受容ができれば、現在の自分としっかり向き合うことができ、
地に足がついた状態で、将来への向上心を持つこともできます。
全ては、まずは、自分との関係から始まるのです。
あなたは、自分を責めていませんか?
「こうすべき」「理想の母親像、育児像」「完璧主義」などから、
否定したり、許せなかったり、していませんか?
まずは、「自分を受け容れる」ことから、始めてみて下さい。
ありのままに、いいも悪いもなく、受けとめてみて下さい。
<野口さんからのオススメ本>