みなさんは、「生みの苦しみ」、感じたことあります?
「出産」?
そうそう、それも 生みの苦しみ。
でも、出産は痛いけど、1~2日耐えれば、大抵は出てくる。
だから私は、子の出産は、そんなに怖くない。
すごーく痛いけど、とりあえず出てくる。
2人子どもを生んで、それは 分かったから。
自分の力と、子どもの力と、大いなる自然の力。
あとは、お医者さんや助産師さんが傍にいるから、万が一の時は、
その人たちが助けてくれるはず、という信頼感で。
「またやれ!」って言われても、なんとかやれると思うな。
(↑股だけに・・・。スミマセン。)
ゴールが見えている、遠くない、っていうのは、頑張れるよね。
逆に辛いのは、いつゴールになるのか、ちゃんと(結果を)生めるのか、
分からない時。
ちなみに、私は妊娠中のつわりがひどくて、しかも長くて、 あの時期だけは、
本当につらかった。毎日毎日吐き気があって、 (実際に吐くことも多かった。)
いつ、このつわりが終了するのか分からなくて、本当につらかったよ。
今の私は、別の「生みの苦しみ」を持っている。
いつ、生まれてくるのか。 そもそも、ちゃんと生まれるのか。
・・・全然分からない。
自分を信じられなきゃ、しょうがないんだけど、
私って人間は、「自分」は持ってるけど、「自信」は、意外と
小さい人間なんだよね。
・・・というか、一人で生み出すのは、ムリ!!!
共感プレゼン講座でも勉強したけど、物事っていうのは、
相手がいて、仲間がいて、その共同作業で、生み出されるもの
なんじゃない?
そういえば、二人の子の出産の時も、パパが立ち会ってくれて、
助産師さんがリードしてくれて、その、共同作業で「生み出す」ことが
できたんだっけ。パパのマッサージや励ましは、私の陣痛を、
だいぶ 和らげてくれたんだっけ。
・・・一人で、完璧なものを生み出そうとしてたから、苦しかったのかなあ。
「生みの苦しみ」。
仲間を見つけて、共に生み出そうとすれば、苦しみも、喜びに
変わっていく・・・かも。
私には、そんな形の方が、合ってるかも 知れないなぁ。