謝るのって、難しい。

 プライドが許さなかったり、声を出すのに勇気がいったり。
 でも、「悪かった。」という気持ちをちゃんと相手に伝えることは、
やっぱり大切だと思う。

 第一に、自分のために。
 第二に、相手のために。

 33歳を目前にして、最近やっと、ちゃんと謝れるようになってきた。

  例えば、私は4月から職場が変わった。
 少しずつ慣れてきたとは言え、たまに、まだ職場のやり方が
 分からなくて、手間をかけさせたり、ミスをしてしまったり
 することがある。しかも、それに後で気がつくことが多い。

  私は、気がついた時点で、謝るようにしている。
 黙っていれば済むこともあるかも知れないけど、自分が何となく
 気になるようだったら、その場ですぐ謝ってしまった方が、ずっと
 スッキリ、楽になれるから。それに、相手に手間をかけさせたのは
 事実なのだから。  

  それから、4歳、2歳の子どもたちに対して。
 たまに、怒りすぎてしまうことがある。
 手をあげてしまうこともある。
  (まだまだ「叱る」が、よくできない私です。)

 感情的になったその時は、頭では分かりつつ、なかなかすぐには 謝れない。
 だけどしばらくして、私も子どもも落ち着いたら、謝るように努力はしている。

 「さっきはごめんね。怒りすぎちゃったね。」
 「さっきはごめん。叩いたりして。」

 って。
 多分それで、母親である私も、怒られた子どもも、大分救われる。

  最初から、つまんないことで怒らなきゃいいんだろうけど、
 私だって人間だし、日常の中では「理想的な先生」にも、
 「理想的な母親」の継続も、なかなかできないんだもの。

  だから、気がついたら、やめる。
  気がついたら、謝る。努力する。
  それでいいじゃないか、って最近思えるようになってきた。

 ちなみに、うちの2歳の娘も、すぐ謝る。
 愛嬌たっぷりの笑顔で、「ごみんごみん!」「ごみんなしゃ~い♪」

 彼女は若くて可愛いから(^^;)、 つい許してしまいたくなるけど、
 もちろん、本気で反省している訳でもなく。 
 口先だけの「ごめんなさい。」は、やっぱりダメ。
 相手も分かるって!

 誠実に、気がついたすぐのタイミングで 謝る。
 結構むすかしいけど、やり出したら、止まらないよ。ラクだもの。