季節を肌で感じるゆとり。

2006年10月18日
仕事などで忙しいと、
しかも仕事が、屋内の仕事だったり、パソコンに向かう 仕事だったりすると、
「季節を感じる」機会も、失いがち。
ふと、外の木々に目をやれば、紅葉が始まってきて、 すっかり秋めいてきているのに。
先日、子どもたちとこんなものを作った。
うちは、玄関入ってすぐのニッチに、月替わりで季節を感じる飾りを置くことにしている。
日が当たる場所なら 生花を置きたいところなんだけど、 残念ながら日は射さないので、もっぱら造花などでデコレーション。
今回は、ハロウィンが近いので、コレ。
上の子が、「かぼちゃのオバケ、作ろうよ~!」としつこいので、 色画用紙を出してきて、一緒に作った。
写真の下の方の、まともにカボチャの形しているのは、
→私がつくったもの。
写真の上の方の、オレンジや白のおばけ。
→長男(4歳)がつくったもの。
バックに貼ってある、細かい紙きれ。
→長女(2歳)が、ベタベタ貼ったもの。
とりあえず、ハロウィンとか秋っぽいでしょうか? (^^;)
小学校で教員やっていた頃も、こういうの、よく作っていたなぁ。
毎月、教室の後ろの黒板に、「今月の行事予定」を貼っていた んだけれど、季節にあった折り紙飾りなどを、子どもたちと一緒に 作ったりして、貼っていたっけ。
でも、教員時代も本当に忙しくて、日常の生活の中で、「ナマ」の季節の移ろいを感じることは、ほとんどなかった。
唯一季節を感じるのが、黒板に貼ってある、この行事予定の飾り・・・。
人工物でしか、季節を感じられない。
そんな毎日ってどうなのよ、と深く考えた日もあったなぁ。
こういう人工物つくるのも楽しいけれど。
ナマの自然にも触れられる、ナマの季節も感じられる、 そんな生活をしていたい。